浜田雅功、8年ぶり復活の『ジャンクSPORTS』に意欲「新しいスター育てたい」

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約8年ぶりに復活する伝説のスポーツバラエティ『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)が、1月28日(日)19時よりスタート。先日収録が行われ、MCを務めるダウンタウンの浜田雅功が会見を行った。

2000年4月にレギュラー番組としてスタート。2010年にレギュラー放送が終了した後も、不定期のスペシャル番組として人気を博してきた本番組は、浜田が各界で活躍する一流のアスリートたちとクロストークを繰り広げる。

今回はアスリートの驚異的な身体能力をいかした対決ゲーム企画「ジャンクマッチ」も新企画として予定されており、初回は3時間スペシャルとして放送される。会見には進行役を務める、元サッカー日本代表の永島昭浩を父に持つ永島優美(フジテレビアナウンサー)も出席した。

浜田は、過去の放送を振り返り「最初にやりだした時と比べたら、最近のアスリートの方はしゃべりがうまい」とゲストアスリートたちを絶賛。「本番になるとしゃべれない方も多いんですけど、最近の方は何も困ることがない」とご機嫌で、新しくタッグを組む永島アナについても「僕は内田(恭子)とやってきていますからね。彼女はかみ倒しでしたから。(永島は)全然大丈夫ですよ。助かっています。もうこれは彼女の番組じゃないですか」と持ち上げ、永島を喜ばせた。

一方の永島も「ご挨拶させてもらったのは収録前が初めて。浜田さんの優しさにビックリしました。収録の合間、肩に手を置いて、どんどん(トークに)入ってきてくれていいからなって言ってくれたりして」と浜田との相性の良さを強調。本番組での父親との共演の可能性を問われると「そんな可能性あるんですか?」と、思わず笑顔になった。

そして、浜田は「こんな競技あるんやっていう競技の人にも出て欲しい。有名な人は金もかかりますから」と今後の展望に触れ、「向こう(海外)の方はこられると通訳を介するので、ちょっとイラっと来ますけど(笑)」と毒舌を交えつつ「今まで出ていた人にも出ていただきたい。盛り上げていただかないと」と話した。続けて、「この番組がスタートした時はガッツ(石松)、具志堅(用高)、輪島(功一)さんが相手ですよ。勝てないですよ、この人らには。この人らに勝てる人は今までまだいないです」とも述べ、「掘っていったら面白い人はいましたけど……。今から新しいスターをなんとか育てたい。こんなやつおるんかっていう人を発掘したい」と意気込んでいた。

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