濱口優ら、住人がたった一人の小さな島で生活!『極タウンに住んでみる』

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世界にある驚きの極端に○○な街“極タウン”に潜入する、海外移住体験型バラエティ『世界!極タウンに住んでみる』(フジテレビ系)が、1月19日(金)19時57分より放送される。

世界には驚くほど極端な環境で生活をする人々がいる。果たしてその生活はどんなモノなのか?「その街の魅力は住んでみないとわからない!」ということで、番組では、3つの“極タウン”に潜入する。

オーストラリアにある、およそ1000人が地下で暮らす巨大地底都市・クーバーピディ。日本から飛行機でおよそ13時間かかるこの街は、地上がゴーストタウンと化しており、住人の半分、およそ1000人が地下で生活をする“極タウン”だ。地上は気温が40度以上と酷暑のため、多くの人が地下の生活を選ぶそうで、レストラン、エンターテインメント施設、教会も揃っているという。また、地下の家は人々が各自造っており、拡張し放題。さらにここは、ある宝石の採掘量が世界一で、一日で億万長者になる人もいるとか。その快適な生活実態とは?

また、ノルウェーにある、世界最北の街・ロングイヤービエンは、冬期は24時間太陽が昇らないと言われている。そこでは驚くべき“暗闇生活”が営まれていたが、昼夜問わずオーロラも見放題という“極タウン”ならではの魅力もあった。さらに、およそ3000頭のシロクマが生息しており、取材班は街中で会う人に、必ず「シロクマに注意しろ」と言われるほど。また、24時間暗闇のこの時期は、運動不足を解消するため、そして自分の身を守るため、銃を携帯しタイヤを引きウォーキングする人々の姿が街のあちこちで見られる。また、世界中から人が集ってくる“フリーゾーン”もあるが、一体どんなスポットなのか?

なお、番組収録が行われたのは、日本の“極タウン”千葉県南房総にある周囲およそ4キロの小さな島・仁右衛門島。住人はたった一人。この島をおよそ800年、39代に渡ってある一家が受け継いでいるが、これは、歴史上の人物と関係があったという。郵便も船で取りに行かなくてはならないというここでの“極タウン”生活を、立川志らく濱口優(よゐこ)、山村紅葉が体験取材する。

収録を終えた立川は「“快適なこと=幸せ”には結びつかないのだなと思いました。外国の“極タウン”取材のVTRでも、不便だけどみんな幸せそうにしていました。こだわりがあると、快適なんて人生においてどうでもいいんだ、二の次なんだなぁと思いました。私たちも、今どんなに快適に過ごしていても、周りに嫌なやつがいたり、いつどこからミサイルが飛んでくるかわからない時代だったり、嫌な事件もある中、快適な生活を追い求めるのではなく、こういう人生もあるのだなと。面白い映像&勉強半分で両方楽しめる番組でしたね」としみじみ。濱口は「僕は、住んでみたらどこでもすぐ慣れてしまうタイプなので、今回のVTRを見て世界の“極タウン”にも行ってみたいと思いました。もしかしたら、この番組を見てこういった場所で生活をしてみたいと思う人もいるかもしれない。あなたの人生を変える番組になるかもしれませんね!」と、山村は「世界の“極タウン”の生活が衝撃的過ぎて! もっと自分の生活を追い込まなくてはと思ってしまいました(笑)」とそれぞれ語っていた。

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