村田諒太、同郷・明石家さんまと初対面で感激「非常に大きな存在」

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ボクシングWBAミドル級世界チャンピオンの村田諒太が、2018年1月2日(火)15時45分より放送される、毎年恒例の正月特番『新春大売り出し!さんまのまんま』(カンテレ・フジテレビ系)にて明石家さんまと初対面を果たす。

12月下旬、都内のスタジオで行われた収録に参加した村田。10月にミドル級世界チャンピオンになった際の男泣きについて、さんまから質問されると「コーヒーおいしいですね」とはぐらかす。世界チャンピオンの独特の返しに、「何の話しているの? インタビューしているの! もう、聞かへん(笑)!」と、さすがの“お笑い怪獣”も、調子を狂わされてしまう。しかし村田は一変し、当時の心境について「試合の段取りをつけるのに周りの人たちにも苦労をかけたので、ホッと泣きですね」と真面目にコメント。竹原慎二以来、日本人2人目のミドル級世界チャンピオンという快挙に、さんまは改めて「奇跡!」と大絶賛するが、村田は「ちょっと悪さしていた自分が金メダルを獲得したり、世界チャンピオンになったりと、冠が変わっただけで過大評価されるのは、大した人間でないのでサブいというか……」と決まりが悪そうな表情になる。

村田からのお土産は、10月のミドル級タイトル戦で使用したトランクスのスペア。「実際に使ったものではないです」と村田が説明すると、「こっちの方がありがたい! 使っているものだったら、汗がベショベショやんか!」と、さんまらしく笑いを交えて喜びを表現。しかし、サインが入っていないと聞いたさんまは、「入れてよ! 何してんのお前?」と態度を一変させ、世界チャンピオンに強めにおねだりする場面も。

また、26歳でオリンピック金メダルを獲得、31歳で世界チャンピオンとなった村田が、今後の活動について問われると「そんなに衰えは感じていない」と言いつつも、自身の選手人生について語る。一体その内容とは?

さらに、奈良県出身同士のさんまと村田の地元トークに花が咲く場面も。村田は、「ある真相を確かめたかった」と、さんまに“小学生時代の担任”について質問。さんまがある人物の名前を挙げると、「遠いんですけど、親戚らしいんです」と、衝撃的な告白が飛び出す。さんまもその先生のことをよく覚えており、「なぜか名門中学を受験させられた」という思い出を披露。事の真相を疑っていた村田は「(親戚が)かなり自慢していたので、事実で良かった!」と胸をなで下ろしていた。

収録を終えた村田は「さんまさんと柔道の野村忠宏さんは“奈良県の2大スター”だと思っています。その中でさんまさんって非常に大きな存在なので、奈良県民として、お会いできてお話しできて非常に光栄でしたね」と、さんまとの初対面を喜んだ様子。意外にも収録は「緊張しました」と話すものの、そう感じさせないところがさすが世界チャンピオン。さんまの印象については「テレビで見る通りの方で、テレビで見ても憧れるし、実際にお会いしても憧れる方でした」と、同郷のスターを絶賛した。

このほか、田中将大、福原愛、松坂桃李&沢尻エリカといった超豪華ゲストも続々登場する。

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