アキラ100%、24時間マラソン完走!感謝の思いと本音を告白

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フジテレビで2018年1月1日(月)24時40分から放送される『いつでもマラソン24時』のロケが行われ、アキラ100%が、飯能からお台場までの75kmを24時間かけて完走した。

番組では、アキラ100%がマラソン走行中の様子を、一般の方々から募集し番組を構成。スマートフォンなどで撮影した動画や写真を番組公式サイトに投稿してもらい、スタジオではそれらを時系列に表示。気になった映像をMCの山里亮太(南海キャンディーズ)がピックアップし24時間を振り返っていく。

ロケが行われたのは11月28日。飯能にあるアキラ100%の母校である駿河台大学を午前9時にスタートした。道中、沿道に駆けつけた多くのファンのリクエストに応えているうちに2時間ほど予定が遅れ、さらに15キロを超えたあたりで膝に痛みがでるなど、ペースは落ちていった。しかし、声援とスタッフの懸命な治療に後押しされ、翌朝、タイムリミットとなる午前9時に最後の難関となったフジテレビの大階段をなんとか登り切り、シンボルのお盆とともにガッツポーズでゴールテープを切ると、「やっと終わった、やっと終わったという気持ちですね。達成した充実感。嬉しい気持ちになっているという不思議な気持ちです」と笑顔で充実感を伝えた。

見事完走を果たしたアキラ100%。「スタートして3時間くらいでもう2度とやりたくないと思いました。所沢に着く前には膝の痛みが出ていたのでその辺から、やだなぁと思いながら走っていました」と走行中の思いを明かし、「もう一度やりたいか?」との質問には「99%やりたくないのと、1%だけやっても良いかなというのが正直な気持ちです」と答え、いかに苛酷な挑戦だったかを物語った。

また、印象的だったことを聞かれると“嬉しかったこと”と“悪いこと”をあげ、前者については「今まで知り合いだったけどなかなか会えなかった人たちが会いに来てくれた。相方とか、昔の芝居の仲間とか、バイト先の仲間もそうですし、妻も来てくれた」と力になってくれた多くの人々への感謝の思いを明かし、後者については「代々木上原の歩道橋! マジで腹が立ちました。エレベーターが使えなくて……。一回ぬか喜びさせられたから」と終盤に予期せぬトラップが待ち構えていたことを振り返った。

最後に「ほんとにね、ダメだと思った24時間。私、ゴールしましたんで。だからみなさんも1人の男の年明けをぜひご覧下さい!」と、元日夜の放送をアピールした。

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