2,000万円の野球塾、1億2千万円のリハーサル室…2世タレントの甘やかされ方がスゴい!

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芸能人を呼んで、愛に満ちあふれた“おせっかい”を施すバラエティー番組『良かれと思って!』(フジテレビ系列、毎週水曜22:00~)が11月29日に放送。最近、世間を騒がすことが多い2世タレントは「親にも問題があるのではないか」という結論から、番組がリサーチした「子どもを甘やかしている」という芸能人の父親を呼び、家族や関係者の声など、周囲の声を本人に伝えた。

まず、ゲストの辰巳琢郎は、娘のソプラノ歌手である辰巳真理恵に対して、娘の友人から「1億2千万円でリハーサル室を作った」と密告される。この件については「場所は必要。子どもに色々なことを教えるのは大事」と説明するのだが、MCの劇団ひとりから「スタジオはいくらでも借りられる」とつっこまれていた。

いざ、どんな部屋なのか潜入してみると、練習用のピアノは設置されているものの、3,000本以上のワインが所蔵されたワインセラーやダイニングバーなどがあり、MC陣から「無駄が多い」と言われてしまう。辰巳はそのリハーサル室は自宅の離れにあると言うのだが「夜な夜な悪いお友達を呼んで悪さが行われることもある」と追求されると「彼女の友だちが来たら、そこへ言って一緒に喋ったりしている」などと語った。

この他、ゲストの井手らっきょは、マネージャーから「息子をプロ野球選手にしたいと本気で思い、2千万円もかけて野球の専門学校を作った」と暴露されてしまう。井出は、「中学、高校は部活以外で練習できない。だから、講師が元プロ野球選手の野球塾を作ろうと思った。ただ、そんなにお金をかけられないものだから、東京で作りたかったのに、結局熊本で作っちゃった」と話した。息子は正月と夏休みのみしか利用できないため「何のために作ったんだろう」と嘆く。しかし、まだ塾自体は経営しており、そこで2人のプロ野球選手が誕生。井出は「儲かりはしないが教育のため」と明かしていた。

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