小栗旬「観ないと損します!」感動の展開に西島秀俊は思わず涙

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小栗旬西島秀俊の共演が話題のアクションエンタテイメント作品『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(カンテレ・フジテレビ系列、毎週火曜21:00~)第4話が2日放送。ひとあし先にドラマを観た小栗と西島がコメントを寄せた。

このドラマは、『SP』シリーズや『BORDER』などで知られる金城一紀が、5年以上前から構想。元自衛隊員の稲見朗(小栗)と元公安の田丸三郎(西島)らが所属する特捜班が様々な葛藤を抱えながら、謎のテロリスト集団“平成維新軍”を始めとした規格外の敵に立ち向かっていく姿が描かれる。

第4話で特捜班は、航空宇宙工学の研究者である有馬教授(小市慢太郎)の身辺警護を命じられ、詳しい理由を聞かされないまま、謎の暗殺者・石黒(近藤公園)と石立(浜田学)からの襲撃に立ち向かっていく。有馬には、離婚した元妻・咲枝(奥貫薫)と一人息子がいるが、数年間連絡を絶っている。実は“ある罪”を背負い、愛する家族を失ってまで孤独に生きている。そこには背後でうごめく国家の巨大な陰謀の影も……。酒に溺れて自暴自棄になる有馬が抱えていた深い苦悩、そして謎の暗殺者からの襲撃の先に待つ衝撃のクライマックスは必見だ。

あまりの出来栄えに第4話を繰り返し観たという小栗は「観ないと損します!」と自信を示し、一方の西島は「本当に泣いてしまいました」と、孤独な研究者・有馬と国家の陰謀にまつわるストーリーに、思わず涙したことを明かした。

また、第3話でも行われたツイッター質問企画を第4話でも実施。放送終了後から36分間、ハッシュタグ「#ドラマCRISISに質問」で第4話に関する質問を募集。その中から選ばれた質問に、原案・脚本の金城や監督・プロデューサーなどのスタッフが公式Twitter上で回答していく。(終了時刻は未定)。また今回は出演者ゲストとして、爆弾処理のスペシャリスト・樫井勇輔役の野間口徹が登場する予定だ。

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