注目の若手声優、永塚拓馬&畠中祐“猫兄妹”のボヤキアニメがスタート

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毎週木曜深夜に様々な映像や最新のトレンド情報を発信しているバラエティ番組『#ハイ_ポール』(フジテレビ)で、4月20日よりショートアニメ『ね子とま太』がスタート。急成長中の若手声優、永塚拓馬畠中祐が起用されることがわかった。

長塚は、これまでに『ALL OUT!!』の貴船公役や『KING OF PRISM』の西園寺レオ役を担当。一方の永塚は、『うしおととら』の主人公・蒼月潮役や、『甲鉄城のカバネリ』の主人公・生駒役を演じるなど注目を集めている。

そんな彼らが出演する『ね子とま太』は、2匹の猫たちのボヤキを描いた完全オリジナル作品。永塚が演じるのは、兄には甘えん坊だが、悪気なく、わがままで自己中心的な妹猫の“ね子”。ねこまた(猫の妖怪)となって、兄に会いに夜な夜な街灯の下にやってくるというキャラクター。一方の畠中が演じるのは、兄猫の“ま太”。どこかの町の地域猫で、去勢手術済みのしるしであるサクラ耳の猫。街灯の下、ね子の話に付き合わされながらも、どんな話題もやさしく受け入れるといった役どころだ。

これまで『#ハイ_ポール』では『ふりぃきぃ~はいすく~る』『ちゃらおんじ』『パラッパラッパー&PJベリー』『ミカンせいじん』『神々の記』など、意欲的なショートアニメをラインナップ。第6弾となる本作は、1話42秒で構成される中に、テキトーさ、ゆるさ、あと少しのさみしさが盛り込まれた作品となっている。フジテレビではこの先、声優ふたりを交えたイベントや、グッズ販売を予定している。

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