長渕剛、がむしゃらだった若い頃とは?

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フジテレビの音楽番組『Love music』が、55分番組にボリュームアップして日曜に移動。その初回が4月16日24時30分から放送され、ゲストとして長渕剛が出演する。

番組初登場となる長渕は、この夏、5年ぶりに新アルバムを発売。その中から、できたてほやほやの新曲「Loser」を披露。レコーディングスタジオに建て込まれた特設セットで、アコースティックギター2本とコーラスのみで、一曲入魂のパフォーマンスを見せつける。敗北した者のみが知る悔しさ。敗北で何が悪いんだ! と立ち上がり、掲げた拳のその強さ。理不尽な闇の中でぐっと圧縮され、その後に解き放たれた敗北者のエネルギーを歌ったという楽曲に注目だ。

さらに番組では、長渕本人に深く迫るインタビューを実施。10万人を動員した奇跡の富士山麓オールナイトライブの舞台裏や、『2016 FNS歌謡祭』(2016年)での「乾杯 2016」の圧巻パフォーマンスについて振り返るほか、新たな楽曲の制作状況や最近の活動について話を聞く。さらに、『夜のヒットスタジオ』や『HEY! HEY! HEY!』に出演した際のなつかしい映像も振り返り、がむしゃらだったという若い頃についても語る。

また、昨年避難指示が解除された、福島県南相馬市の小高産業技術高校をサプライズで訪問。小高産業技術高等学校は福島県にある小高工業高校と小高商業高校が統合し、この4月より開校した高校。校歌の作詞を手がける南相馬市在住の作家・柳美里より依頼を受け、長渕が、昨秋より作曲を開始したという同校の校歌も初披露する。長渕は、およそ500人の生徒の前で校歌のほか、名曲「乾杯」「涙は大切な君の友達だから」も熱唱。番組ではサプライズ・パフォーマンスした様子にも密着する。

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