三四郎・小宮、滑舌の悪さを隠すため「サ行・ハ行・ラ行」を封印

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昨年9月にフジテレビで放送され好評だった、お笑い芸人が他のお笑い芸人にネタを提供する異色のお笑い企画の第2弾『オワライターズ♯2』が、4月5日(水)24時25分から放送。その組み合わせが発表された。

番組タイトルの“オワライターズ”とは“お笑い”と“ライター”を組み合わせた造語。ライターたちはプレイヤーとなる芸人たちからネタの発注を受け、様々な要望を聞き、何度も打ち合わせを繰り返し、台本を完成させていく。一方のプレイヤーは提供されたネタの稽古を積み重ね、しっかりと仕上げた後、番組のステージで披露する。

すでに、ライターとしてNON STYLE・石田明、かもめんたる・岩崎う大、パンクブーブー・佐藤哲夫、シソンヌ・じろう。プレイヤーとして、ナイツ、三四郎、銀シャリ、ジャングルポケット、コロコロチキチキペッパーズの参加が決定しており、その組み合わせの発表が待たれていた。

まずは、石田と三四郎がコラボ。三四郎は、「マニアックなワードを使わず老若男女に受ける正統派漫才」を石田に依頼。さらに小宮は滑舌の悪さが気にならないよう「サ行・ハ行・ラ行」を封印したネタを書いて欲しいと頼んだ。

佐藤は、銀シャリとナイツの2組にネタを提供。銀シャリは「自分たちがやりそうでやらなかったネタを書いて欲しい」と語り、打ち合わせを重ねた結果、漫才でなくコントを依頼することに。一方、ナイツへのネタについて佐藤は「完全に完成しているナイツの漫才をどう崩すかが課題」と語る。

じろうは、コロチキへネタを提供。「キャラに頼らないストーリーで笑いを取る小説のようなネタ」という依頼に対し、じろうはどのような答えを導き出すのか?

そして、う大はジャンポケとコラボ。「う大さんに書いてもらえるのは非常に光栄。自分たちにはできないモノを是非」と語るジャンポケ。う大も3人のライブに何回も足を運び「3人の個性を活かすコント」を研究。最近迷走していたと言うジャンポケは、独特の世界観を持つ奇才・う大の手で新境地を開くことができるのか!?

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