石田ゆり子「笑った顔が子犬みたい」西島秀俊との危うい関係に“ズルイ”

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石田ゆり子眞島秀和が、4月11日(火)21時より初回15分拡大でスタートする新ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』に出演決定。今回の役どころについて石田がコメントした。

本作は、小栗旬演じる元自衛隊員の主人公・稲見朗と、西島秀俊演じる元外事警察の田丸三郎が所属する“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を描くアクションエンターテインメント作品。

政治家殺害をたくらむテロリストや新興宗教団体、軍事スパイ、麻薬密売組織、そして本来国民を守るべき政治家など、高度な政治的案件を扱うとともに、時には国家や政府の「汚れ仕事」もこなす。人に言えない過去を持つ特捜班の面々が、自身の正義と現実の間に挟まれ、苦悩しながらぶつかっていく。

石田が演じるのは、眞島秀和演じる林智史の妻・千種。智史は、田丸の手引きによって新興宗教団体に出家信者として潜入し、公安の協力者として諜報活動を行っている。智史が家を空けて2年、当初は夫の帰りを待つ千種だったが、自分を支え続けてくれる田丸との関係にもやがて変化が起きていく。

石田は千種について透明なサラッとした雰囲気と表現し「芯が強い。でも、心の奥に熱い女っぽいところもある女性」とコメント。これまで西島とは、映画やドラマで、婚約者や夫婦を演じてきたが、今回の共演については「気持ちの筋肉を使った」と語り、動きが少ない中で心の機微をあらわす難しいシーンの連続だったという。また、西島について「笑った顔が子犬のように可愛くて……。なんだかもうズルいですよね(笑)」とコメントしつつ、慣れ親しんだ西島との共演だったからこそ、千種の田丸に対する切ない気持ちを表現できたと明かした。

「アクションやセリフのやり取りが素晴らしくて、1秒も目が離せないドラマです。そんな中でも千種と田丸さんのシーンは本当に異色の世界ですので、そちらもぜひご注目ください」とアピールしている。

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