吉本実憂桜田通のW主演ドラマ『クズの本懐』の第4話が、8日深夜にフジテレビで放送。モデルで女優の逢沢りなの濡れ場シーンが放送され、そのあまりの妖艶さと超展開にネットが沸き上がった。

本作は、高校2年生の安楽岡花火(吉本)と粟屋麦(桜田)を中心に描いた恋愛物語。花火は、幼い頃から「お兄ちゃん」と呼んでいる国語教師の鐘井鳴海(水田航生)に想いを寄せ、麦は、2年前家庭教師だった音楽教師の皆川茜(逢沢りな)のことを好きだった。しかし、2人の想いが届くことはなく、同じ境遇の花火と麦は、お互いを“好きな相手の変わり”に見立てて付き合うことになり、不条理な感情を慰め合い堕ちていく。

第3話で、花火と麦は、深夜のファミレスで、茜と家庭教師時代の教え子・タクヤ(猪野広樹)のデートを目撃。さらに翌日、花火が茜を問い詰めると「友達です。学校で変な噂になったら困るから」と笑顔ではぐらかされる。しかし、すれ違いざま、茜が昨夜と同じ服を着て、いつもと違い、髪から微かなタバコの匂いがすることに気付く。

そして放送された第4話は、茜とタクヤとの濡れ場シーンからスタート。男に抱かれる茜の深淵を覗くかのような「人の好意ほど、気持ちのイイものなんてないんだから」というモノローグから、彼女の中学生の頃のエピソードが紹介される。

中学時代のある日、茜は友人から好きな男の子を教えて貰う。「お似合いじゃない」と言いながら、その予定調和が許せなかった茜は、その男を奪う。しかも、彼に興味はなく、向けられた好意に興味があるという理由で……。「誰かが良いと言わなきゃその人の良さがわからない。誰かがイイと証明してくれなきゃ価値が見いだせない……」。そうやって、人が好意を向けたものを奪いながら彼女は思った。「死んでもなりたくない。こんな風に搾取される側には……」と。

そして再び現代。花火は、鐘井の亡くなった母の命日に、彼の好物の春巻きが入った手作り弁当を持って登校。昼休みに国語準備室へと向かう。花火が「ここでお弁当を食べても良い?」と聞くと、鐘井は優しく「どうしたの? 友達とケンカでもした?」と言って花火を受け入れる。

そして、花火が手作り弁当を出そうとしたところで、国語準備室に“コンコン”とノックの音が鳴り響く。そこにやってきたのは茜。教頭から頼まれて資料を持ってきたと言い、茜に憧れる鐘井は笑顔を見せる。このとき、花火がファミレスのことをバラそうとすると、茜は唇に人差し指をやり「あなたが言わなきゃ私も言わない。でも……あなたが裏切るようなら私も」と暗にメッセージを伝える。それを読み取った花火は「なんでもない。じゃあね先生」と言って部屋を出て行く。何も気付かない鐘井は「良かったらお昼でも」と茜を誘い、茜は「いえ、もう済みましたので、用事は」と言って去って行く。

翌日、茜が国語準備室へやってくると「お昼一緒してもイイですか? 昨日は断っちゃったから」と言って、鐘井が大好きな春巻きを出す。驚く鐘井に対して「前に言っていたじゃないですかお好きだって。嫌だ、違っていました?」と語り、鐘井は「そうです。昔よく母が。ってもう居ないんですが……」と告白。すると茜は「きっと今も見守ってくれていますよ。お母様」と微笑みかける。そんな中、鐘井は「皆川先生、放課後、お時間ありますか?」と誘い、その言葉を待っていた茜は「すみません。放課後はやらなくちゃいけない仕事があって」と断りながらも「そうだ。もし良かったら……」と代案を持ちかける。

放課後、花火の前に現れた茜。「安良岡さん。悪いけど音楽室にプリント集めて持ってきてくれない? 日直だって聞いたから」と言われ、花火はプリントを集めて音楽室へ向かう。するとそこには茜と鐘井の姿が……。そして、鐘井の「あなたのことが好きです」という告白を目撃させられてしまう。茜はしっかりと花火の存在を確認しながら「ああ、これよ。これ。ずっとこれが見たかったの。あなたのその搾取される顔……」と悪女の心の声を響かせるのだった。

ネット上では、とんでもない本性が明らかになった茜に話題は集中。冒頭の濡れ場シーンについては「逢沢りなの圧倒的いやらしさよ」「興奮してる姿がエロ過ぎ」という声があふれかえり、終盤の展開に対しても「悪女っていうかクズ」「タイトル通りクズだった」「エグすぎる」と予想を上回る展開に沸き上がっていた。

第5話では、麦が新たな女性キャラとラブホテルに行く様子や、花火に想いを寄せるクラスメイトの絵鳩早苗(池上紗理依)とのベッドシーン、さらに花火が「好きです。ずっと好きだったの」と告白するシーンなどが公開された。

ページトップへ
Twitter Facebook