山田涼介主演『カインとアベル』倉科カナへの“おっぱいタッチ”“寝たのかよ”に注目

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Hey! Say! JUMPの山田涼介主演で、10月17日21時から初回15分拡大でスタートする新ドラマ『カインとアベル』の先行試写会が16日、フジテレビで開催。女優の山崎紘菜と司会の永島優美フジテレビアナウンサーが登場し、撮影秘話や見どころを語った。

本作は、旧約聖書「創世記」第4章に登場する兄弟、カインとアベルの物語をモチーフに、2016年の東京を舞台にドラマ化。複雑な恋愛、兄弟の確執、親に認められたいという思いとの葛藤という三つの軸を中心に物語が繰り広げられる。山崎はその中で、山田演じる主人公・優に思いを寄せる同期の柴田ひかり役を演じる。

初出演となる月9のイメージを聞かれた山崎は「月9に自分が出られるとは夢にも思っていませんでした。これから私にとっての月9がどうなっていくのかすごく楽しみです」とコメント。また、収録秘話を聞かれると、山田と山崎が電話でやり取りするシーンについて告白。山田の芝居中は、録音した山崎の声だけを流して撮影したそうで、その後、控え室で山田から「現場で私の声に監督とかスタッフが“誰だこの声は? すごい色っぽい”とザワザワしていたよ」と言われ、そのあとで監督から「声だけ色っぽいね」と言われショックを受けたという。山崎は「皆さん、そのシーンは目をつぶって声だけ聴いてくれたら(笑)」と言って、観客を笑わせていた。

また、物語の見どころの話題では、永島アナが、深夜残業中に眠ってしまったヒロインの矢作梓(倉科カナ)を見つめながら「寝たのかよ」と優(山田涼介)がつぶやくシーンが胸キュンポイントだったと興奮気味に語り、しかもその様子を、優に思いを寄せる同期の柴田ひかり(山崎紘菜)が見てしまうことについても大盛り上がり。観客からも「ひかりがそのとき持っていたお弁当の中身は何ですか?」と質問が飛び出し、山崎が「あれは優とひかりの行きつけの店のお弁当で、たぶん煮物です」とマニアックな答え合わせが行われた。

物語は山田演じる優のほか、高田家が一族経営する会社社長で父の貴行(高嶋政伸)と副社長で兄の隆一(桐谷健太)、そして社員の梓を中心に進行。第1話では、隆一と違い何をやってもうまくいかない優の境遇が紹介され、隆一の力で社運を賭けたプロジェクトに抜擢されるところから描かれる。永島アナが語った胸キュンシーン以外にも、優と梓の出会いで起こるまさかの“おっぱいタッチ”や、仕事で窮地に立たされても諦めずに頑張りつづける姿、そして、ラストシーンで明かされる“衝撃の事実”に注目だ。

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