宇多田ヒカル「重大な出来事をこの数年に続けて経験」今、音楽を奏でるわけを告白

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シンガーソングライターの宇多田ヒカルが、9月30日(金)23時30分から放送のフジテレビ系音楽番組『Love music 特別編 宇多田ヒカル ~ライナーノーツ~』に出演することがわかった。

『ライナーノーツ』とは、毎回一組のアーティストを特集し、音楽、そして人に迫る音楽ドキュメンタリー・シリーズ。彼らのファンを公言するタレントや盟友であるクリエイターたちがビデオレター形式でその楽曲や人柄を語り、アーティスト自身もそのインタビュー映像を見ながらトークを展開するという二重構造で、アーティストの本質に迫っていく。第1弾にサカナクション、第2弾には東京スカパラダイスオーケストラ、そして、第3弾に稀代の歌姫・宇多田を迎える。

先日公開されたNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌「花束を君に」の本人出演によるミュージックビデオが話題となるなど、ニューアルバム「Fantome」の発売を控え、ますます注目を集める宇多田。彼女は今、なにを思い、なにを感じ、なぜ音楽を奏でるのか? その魅力、その本質に迫るべく、女優・長澤まさみ、シンガーソングライター・ハナレグミ、水曜日のカンパネラのボーカル・コムアイ、ラジオDJのクリス・ペプラーが集結。それぞれ「好きな曲」、「楽曲の魅力」、「詞の魅力」、「宇多田との思い出」などを語り、彼女に聞いてみたいことを最後に質問。彼らにひとつひとつ答える形で、曲作りの過程やレコーディング秘話、クリエイターとしてのこだわり、自らの人生、その過去と現在、そして未来について言葉を紡いでいく。

また、“人生に起きる出来事で一位、二位になるような重大な出来事をこの数年に続けて経験した”という宇多田が、子育てをしながら作り上げたニューアルバム「Fantome」の制作の裏側、そして発売を控えた現在の心境についても語られる。

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