俳優のあおい輝彦が、“酒旅人”となって、銘酒が生まれた酒蔵を訪れ、酒造りにかける人々の思いや、知られざる酒造りの極意に触れる“日本酒”紀行番組『酒旅~そのSAKEに逢いにいく~』が、BSフジで6月19日(日)18時より放送される。

今回、あおいは女優の西辻こずえと共に、初夏の福島県会津若松へ。磐梯山などに囲まれた会津盆地に位置する会津若松市は、山々の雪解け水と寒暖の差が激しい気候で、古くから日本有数の米どころとして知られている。酒造りはおよそ400年前、藩主蒲生氏郷(がもううじさと)が近江から呼び寄せた杜氏が開始。その後、江戸時代には会津藩の産業振興策として藩をあげ酒造りが奨励されるようになった。そんな長い酒造りの伝統を積み重ねてきた会津の新世代の作り手たちが、全国でも人気のスター日本酒を生み出しているという。

あおいと西辻がまず訪れたのは、会津藩の城下町として栄えた歴史の趣を残す七日町通り。江戸と東北各地を結ぶ街道の要所で、かつて日本各地から美味や名作品が集まり、またここから会津の酒が全国に運ばれ栄えた宿場町だ。2人は今も残るその風情ある街並みを歩き、享保時代から続けている会津塗りの店「白木屋漆器店」で会津塗りの杯を購入。大正時代の海産物問屋として使われていた建物を当時のまま残した会津の伝統料理が楽しめる名店「渋川問屋」では、棒タラ煮をはじめとする郷土料理を集めた「祭り御膳 亀」をいただく。料理に合わせて出てきた銘酒は、これから訪れる宮泉銘醸「寫楽」。さきほど購入した漆器の杯で至極の一杯を愉しむ。

そして2人は、数々の賞を受賞する4代目蔵元・宮森義弘氏(29歳)さんに会うために「宮泉銘醸」を訪れる。宮森に酒造りの現場を案内されながら、「寫楽」への拘りの製造法「純愛仕込」や酒造りにかける熱き思いを聞いていく。続いて、「高橋庄作酒造店」では、米のうまみにあふれるが、雑味は無く、甘いのにくどさはないさらさらといくらでも飲めると評判の酒「会津娘」を紹介。米へのあくなき拘りを持つ、会津の米マスターが追い求めるのは「会津でしか作れない味」。その土地で自ら米作り、「土産土法」で銘酒を造りあげる6代目蔵元・高橋亘さんが酒への思いを語る。

最後に訪れたのは、会津でも一番地酒を取り揃えている店といわれている酒処「盃燗処」。地元の蔵元の信頼も熱く、今日訪れた2蔵の蔵元も常連のお店でもある。そんな日本酒を極めたマスターが出す、この旅を締めくくるに相応しい酒と肴とは……?

<俳優:あおい輝彦>
1948年1月10日生まれ。1962年ジャニーズ事務所の創立グループ「ジャニーズ」を結成し、熱狂的な人気を博す。解散後、俳優としてテレビドラマ「冬の旅」「赤ひげ」、映画「二百三高地」「犬神家の一族」など、多数出演。アニメ「あしたのジョー」矢吹丈のアテレコ。歌手として「二人の世界」「あなただけを」「Hi-Hi-Hi」「センチメンタルカーニバル」等ヒット曲多数。1988年からは国民的人気番組「水戸黄門」で12年間助さん役を好演。プライベートでは、新潟県吉川町にて自ら田植えから稲刈りまで行い、丹精込めて育てた山田錦を地元杜氏と共に仕込み、こだわりの日本酒を造るなど、日本酒通として知られ“名誉酒匠”の称号を持つ。

現場で奮闘する人たちの姿を通して、さまざまな経済ニュースの裏側を伝えるドキュメンタリー番組「ガイアの夜明け」(毎週火曜夜10時)。8月11日(火)の放送では、かつてない水族館づくりに奔走する人々を取材。コロナ禍の脅威に晒されながら開館を目指す姿を追う。地味な淡水魚に光を...いざ南米アマゾン川へ日本には水族館が100ヵ所以上あるが、そのほとんどは海水魚の水族館。地味といわれる淡水魚に光を当てようと動き出したのが、「カワスイ」坂野新也社長だ。坂野さんは、1975年に開催された「沖縄海洋博」の水族館

ページトップへ
Twitter Facebook