漫画家・久保ミツロウ、エッセイスト・能町みね子、音楽プロデューサー・ヒャダインの"こじらせ系"クリエーター3人が、毒舌&妄想&本音トークを繰り広げる一風変わった文化的おしゃべりバラエティ番組『久保みねヒャダ こじらせナイト』(フジテレビ系列、毎週土曜深夜)。5月28日の放送では、3人が番組史上初となる、“ドライブ番組プレイ”を楽しんだ。

PUFFYのために作詞作曲した楽曲「抱きたきゃ抱けばEじゃNIGHT☆」が、「PUFFY20周年ライブ」で披露されることになり、招待された3人。車で寄り道をしつつ、ライブ会場へ向かうことに。まずはドライバーを務めるヒャダインが、池袋の東京芸術劇場前で待ち合わせた久保をピックアップ。

久保は、「さっき芸劇の前で待ってるの恥ずかしかったのは、あそこって長距離バスとかに乗る若者が大量にたむろしているんですけど、そんな中でこんな“ミツロウ臭”たっぷりの格好で、しかも風が強くてスカートがめくれそうだしでね、何重の意味でも辛かった」と、さっそく持ち前のナイーブさを見せた。

神楽坂で能町を乗せると、車は一路、能町のリクエストである、江東区の妙見島(みょうけんじま)へ。「東京と千葉の境に謎の島があって。今日は土曜で、普通だったら、どこに行っても家族連れですよ。絶対に人がいないところに行こうと思ったら妙見島ですよ。観光地じゃないから、安心して私達が行けるところです」と能町は説明。妙見島は、江戸川に浮かぶ23区唯一の自然島。中は工場ばかりで、観光とはほど遠い場所だ。

ヒャダインの運転する車は、妙見島へ向かうため、首都高速に入る。久保が、「私、首都高からの東京の眺め大好きなんだよね」と笑顔を見せると、ヒャダインと能町も「いいですよね」「都会に来た感じする」と同意。さらに久保は、「で、こういう首都高から見えるようなビルで、もし仕事をしていたら、という設定で考える」と、妄想の世界に浸れるのも好きな理由だと明かした。さらに、スカイツリーを眼前にすると、「スカイツリーって夜見るとさ、“中枢”って感じがしていいよ」と。「宇宙人が東京タワーを潰すじゃん、襲ってきて。そしたら、まだ首都機能が麻痺しないんだよ。“ここが中枢ではなかったのか?”、“東京の中枢はどこだ?”、“オ・シ・ア・ゲ?”」と、自ら生み出出した架空の宇宙人のアフレコを披露する久保。さらに、ラーメン二郎や、ヒャダインがゲスト出演したTBSの連続ドラマ『重版出来!』に関してのトークで盛り上がっているうちに、車は妙見島に到着。

島はほぼ工場しかなく、岸辺はコンクリートの壁で覆われていた。「迷い込んだ感じ半端ない」と久保が指摘する通り、行き止まりも多く、困惑する3人。一旦、近くで開いていた唯一のレストランに入ることに。

「マリーナレストラントリム」は、工場地帯とは真逆のおしゃれなレストランで、「あ~、いい、素敵」「こんなおしゃれなところだとは……」「洒落てるじゃないですか」と3人も絶賛。偶然居合わせたオーナーによると、3年前にオープンした新しいレストランだという。3人は2階の風通しの良い席で、一休み。ここで、なぜか店内に置いてあったグランドピアノをヒャダインが演奏することに。PUFFYつながりということで、「これが私の生きる道」のピアノバージョンを演奏するヒャダイン。これには女子2人もメロメロ。久保は、「ヒャダインさん、これまじでここに(女性を)連れてきて、これちょろっと弾けば、抱ける。全員抱ける」と太鼓判を押した。

来週6月4日は、3人のドライブ番組プレイの後編をお届け。レストランでのこじらせトークに始まり、車内での揉め事、PUFFYのライブ会場の様子などを放送する。

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