ティーンから絶大な人気を誇るカリスマモデルの飯豊まりえが、フジテレビ系で7月にスタートする新ドラマ『好きな人がいること』（毎週月曜21:00）にレギュラー出演することが決定。「夏といったら胸キュンの月9、すてきな作品に私も携わるとこができることをとてもうれしく思っています！ キュンとしてもらえるような女の子を楽しく演じたいです！」と意気込みを語った。

このドラマは、海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン・櫻井美咲（桐谷美玲）が、イケメン三兄弟の柴崎夏向（山崎賢人）、千秋（三浦翔平）、冬真（野村周平）とシェアハウスをしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディー。

飯豊は、2008年にファッション雑誌「ニコプチ」にてモデルデビューを果たすと、その後も「ニコラ」、「セブンティーン」の専属モデルを務め、2014年からは『めざましテレビ』のイマドキガールとしても活躍。女優としても『世にも奇妙な物語』（2012年）や『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(2015年)、NHK連続テレビ小説『まれ』（2015年）などの作品に起用され、6月18日公開の映画『MARS（マース）～ただ、君を愛してる～』ではヒロインに抜てきされるなど、今後のブレイクが期待されている。

そんな飯豊が演じるのは、柴崎家の三男・冬真の調理師学校の同級生・二宮風花。学校をさぼってばかりいる冬真のことを心配しつつ、プレイボーイでお調子者の冬真に振り回されている。柴崎三兄弟と一緒にひとつ屋根の下に住むことになった美咲との関係にも注目の役どころだ。

本作への出演について飯豊は、「桐谷美玲さんをはじめ豪華なキャストさんと共演できることがすごく楽しみです」と語り、先日出演が発表された大原櫻子と佐野ひなことはプライベートでも仲が良いとのことで、現場に2人がいることで「安心しています！」と正直な思いをコメント。「この夏、『好きな人がいること』を見て一緒にキュンキュンしましょう！」とアピールしている。