Hey! Say! JUMP中島裕翔「ワクワクが止まりません」ゴールデン連ドラ単独初主演に意欲

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Hey! Say! JUMPの中島裕翔が、7月期スタートのフジテレビ系ドラマ『HOPE~期待ゼロの新入社員~』(毎週日曜21:00)で、ゴールデンタイムの連続ドラマ単独初主演を務めることが決定。中島は「撮影を前にして今、心地よい緊張感とワクワクが止まりません」とコメントしている。

物語は、囲碁のプロ棋士の夢に挫折した主人公が、訳あって総合商社で働くこととなり、満足な社会経験も学歴もない中、組織の一員として認めてもらえるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描いた感動のヒューマンドラマ。原作は、韓国で“サラリーマンのバイブル”と称されるWEBコミック『ミセン-未生-』で、2014年に韓国のケーブルテレビ局でドラマ化され、韓国ケーブルテレビ歴代第2位となる10.3%の視聴率を最終話で記録している人気作。韓国ドラマの王道である恋愛要素はなく、必死に仕事に向き合い、困難を乗り越えようとする主人公のひたむきな姿と、ドラマにちりばめられた珠玉のセリフが、働く人のみならず全世代の感動と共感を呼んできた。

中島は、初のゴールデン連ドラ単独初主演について、「少々長い名目ですが初めてのことですし、まずはうれしいです。同時に、どんな作品に限らずですが、こうして出演させていただけることに感謝しています」と喜びを語り、「サラリーマン経験はありませんが、仕事現場で緊張したり、いまだに分からないことだらけで右往左往したり、失敗が怖くて前に進めず落ち込んだり。そういう心情の部分は僕自身と重なっている気がします。サラリーマン経験がないからこその新人ならではのリアクションが自然とお芝居に出せるよう、一ノ瀬歩と同じように一から歩んでいく、という気持ちで頑張りたいと思います」と役への思いを語った。

そして、本作の魅力について中島は「仕事がうまくいった時の喜び。上下関係の難しさ。職場環境の悩み。そういった“会社あるある”をリアルに映し出し、職業を問わず働いている人に共感していただける作品になっていると思います」と語り、「日曜夜9時はこのドラマを見ていただき、劇中のキャラクターに勇気をもらって“明日からまた仕事を頑張ろう”と少しでも働く人の希望になれるように、しっかりと役目を果たしたいと思っています」とアピールした。

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