木村佳乃、伊藤英明からのバースデープレゼントに「充実した40代を迎えられる」と笑顔

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4月10日に40歳の誕生日を迎える女優の木村佳乃のバースデーイベントが9日、新ドラマ『僕のヤバイ妻』(関西テレビ・フジテレビ系、毎週火曜22:00)の撮影現場で行われた。

主演の伊藤英明が撮影の合間に木村に花束をプレゼントすると、スタッフによる「ハッピーバースデー」の大合唱がはじまり、木村の顔が描かれたバースデーケーキが運ばれてくる。それを見た木村は「ありがとうございます! あと数時間でついに40代になります。もう後戻りが出来ない年になって参りました。今後ともよろしくお願いします!」とあいさつ。一気にロウソクの炎を吹き消し、「すごい! このケーキと写真を撮りたい!」と大喜びした。

この日、木村と伊藤は階段から二人で転げ落ちるシーンに挑戦。伊藤が「『蒲田行進曲』(深作欣二監督、1982年)みたいだったね」と振り返ると、木村は「本当に今日は撮影が楽しくて、信頼する伊藤さんとご一緒して充実した40代を迎えられそうです」と笑顔を見せた。また、取材陣に「理想の40代は?」と聞かれると、「健康第一です」と答え、「夢は、孫の面倒を見て、お仕事もする、元気なおばあちゃんになることなので、これからも楽しくお仕事をさせて頂けたらと思います」と抱負を語った。

本作は、4月19日(火)21時より初回2時間スペシャルでスタート。美人で才女な資産家の令嬢で真理亜(木村)と恋愛結婚した、中堅広告代理店を脱サラしてカフェを経営している夫・望月幸平(伊藤)が繰り広げる男と女のサスペンス。一見完璧な夫婦に見えるが、幸平は真理亜の気遣いと束縛に息苦しさを感じており、カフェのパートナー・北里杏南(相武紗季)と不倫。そして、杏南の提案で“妻殺害”を実行しようとしたところで事態は一変する。家に帰ると真理亜が誘拐され、犯人から莫大な身の代金の要求が……。挙げ句の果てに誘拐事件の容疑者として追い詰められることに。そんな中、徐々に幸平のまったく知らない妻の“ヤバイ”素顔が浮かび上がっていく。

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