大物芸能人2世、小園凌央&関口アナムが「DNAを覚醒」連ドラデビューに意気込み

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タレントのヒロミ&松本伊代の息子・小園凌央と、女優の竹下景子の息子・関口アナムが、4月19日(火)21時より初回2時間スペシャルでスタートする『僕のヤバイ妻』(関西テレビ・フジテレビ系、通常回は毎週火曜22:00)で連続ドラマデビューすることが決定。主演の伊藤英明演じる“妻に翻弄される夫”経営のカフェの従業員役に挑戦することがわかった。

本作は、美人で才女な資産家の令嬢で真理亜(木村佳乃)と恋愛結婚し、中堅広告代理店を脱サラしてカフェを経営している夫・望月幸平(伊藤)が繰り広げる男と女のサスペンス。一見すると完璧な夫婦だが、実のところ幸平は妻の気遣いと束縛に息苦しさを感じており、カフェのパートナー・北里杏南(相武紗季)と不倫中。さらに杏南に提案され“妻殺害”を企てる。しかし、妻を殺害しようと決心したところで事態は一変。家に帰ると妻が誘拐され犯人から莫大な身の代金を要求され、いつしかこの誘拐事件の容疑者にされ追い詰められることに……。そんな中、徐々に幸平のまったく知らない“ヤバイ妻”の素顔が浮かび上がってくる。小園はカフェの従業員で今どきの若者・藤原龍太役、関口は杏南に想いを寄せるカフェの従業員・熊谷司役をそれぞれ演じる。

現役大学生で、事務所に所属して約1年という小園にとって、連続ドラマの出演は初めて。父・ヒロミは「こんないいチャンスを頂いたので、息子には頑張りなさいと伝えました」と激励し、母・伊代は「私やヒロミさんと同じ芸能界で働くということに、不安も少なくないですが、周りの先輩や、大人の方々に厳しく育てて頂き、大きく成長してもらえたらと思います。ドラマは絶対に見ます」とエールを送った。それを受けて小園は「とても緊張しますが、下手な演技をしたら両親から強烈なダメ出しがあるでしょう。想像しただけで家に帰るのが恐ろしいです。でも父は芸人? バラエティタレント? 母はアイドル? 歌手? なので芝居のことでとやかく言われたくないです。共演する諸先輩、監督さんやスタッフさんのいうことを理解し、負けないよう頑張りたいです」と意気込みを語った。

一方の関口は、写真家でもある父・関口照生の影響もあり、武蔵野美術大学造形学部映像学科を卒業後、イギリス・ロンドンに2年ほど留学していた経歴を持つ。母・景子は「大学で映像を勉強していたので、父親を見習ってそちらの方面に進むとばかり思っていました。“演者になる”と言われてびっくりしましたが、自分で決めた事は貫いて欲しいと思っています。演技については何もいいません。ただ“寝坊しないように”」とコメント。関口は「美大で映画作りを学び、イギリス留学で英語が話せるようになりました。帰ってきて、役者になると言いました。両親はちょっとの間沈黙していました。そして、甘い世界じゃないと言われました。それでも、役者がやりたいと言って、今の道に進むことを決めました。初めてのドラマレギュラー出演です。チームヤバイ妻の一員として、DNAを覚醒させて、皆さんの記憶に残る作品にしたいです」と意気込みを語っている。

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