超特急・リョウガ、遠藤憲一との共演に緊張も「ただただ幸せでした!」

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メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急のリョウガが、3月1日放送のドラマ『お義父さんと呼ばせて』(関西テレビ・フジテレビ系列、毎週火曜22:00)の第7話に出演。カフェ店員役として登場し、主演の遠藤憲一蓮佛美沙子、新川優愛、山崎育三郎と共演する。

このドラマは、中堅専門商社の部長・大道寺保(遠藤憲一)が、一流総合商社の取締役・花澤紀一郎(渡部篤郎)の娘・美蘭(蓮佛美沙子)と出会い、28歳の年の差を乗り越えて結婚するために、紀一郎を説得する姿を描いた物語。まるで異なる生き方を歩んできた年上彼氏とお義父さんが、「結婚したい男」と「結婚させたくない男」として、娘をめぐり激しくぶつかり合う姿をコミカルに描く。

今回、リョウガが演じるのは保と美蘭、そして真理乃が訪れるカフェの店員。事前に自身のイメージカラーの紫とは異なる青のエプロン姿で現場に登場したリョウガは「店員役なので姿はそれほど映らないとしても、言葉でインパクトを残してやろうかなと(笑)遠藤さんから以前“後悔しないように自由にやっていい”と言われたので、思い切ってやってみたい」と意気込みを語り収録に挑んだ。

リハーサルでは、保と美蘭のテーブルに料理を運ぶ場面で、監督から台本には無かったセリフが与えられることに。動き方や段取りなど、監督からの指導に真剣な表情で聞くリョウガだったが、保に渡す料理と美蘭に渡す料理を左右逆に持った状態で持って行ってしまう。さらに緊張のためかリョウガは手を交差させながら無理矢理テーブルに皿を置き、その姿に遠藤と蓮佛が思わず笑ってしまう一幕も。

また、遠藤から「朝早いのは大丈夫だった?」と聞かれるとしどろもどろになってしまい、この時のことを振り返り「突然のことで嬉しくて舞い上がってしまいました……」とコメント。緊張の中、無事に遠藤、蓮佛との撮影を終えたリョウガだったが、急遽さらなる出演シーンが追加され、同じカフェを訪れる山崎演じるチャラ男・砂清水に接客することに。本作きっての異色キャラ・砂清水のコミカルな動きに振り回される店員・リョウガの姿は必見だ。

撮影後、リョウガは、「まさかの砂清水さんとの絡みが実現しましたし、自分なりにはリアルな演技が出来たと思うので、出来は満点です!」と笑顔を見せた。そして遠藤との共演については「普段は優しいのに、撮影が始まった瞬間に遠藤さんから保さんに空気もパッと切り替わるので勉強になりました」と名俳優の演技に脱帽。さらに「テレビで見ていても面白いし、さらにそれを生で見られるなんて現場で座っていられないくらいでした。ただただ幸せでした!」と撮影を振り返った。

<第7話あらすじ>
火事で自分のマンションに住めなくなった保(遠藤憲一)が花澤家に転がり込んできた。紀一郎(渡部篤郎)は、どこかガサツな保の振る舞いに加え、自分以外の家族が意外にも保を歓迎していることが気に食わない。そんな中、美蘭(蓮佛美沙子)は妹の真理乃(新川優愛)に恋人がいることを知る。しかも、偶然見かけた相手はどう見ても20歳以上年上! その情報が耳に入り、「まさか真理乃まで結婚!?」と胸がざわつく紀一郎は、何とか真理乃から彼氏のことを聞き出そうとするが、あえなく失敗。そこで、同じく事情を知っている保と美蘭と手を組み、情報を共有することに。真理乃の彼氏について調べ始めた保は、やがて男のとんでもない素性を知ってしまう。それを聞いた美蘭はすぐさま真理乃と話をしようとするが、保はそれを制し、自分が話してみると言い出し……。

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