有村架純出演、月9『いつ恋』主題歌MVが「泣ける」「感動する」と話題に

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手嶌葵が歌う、フジテレビ系“月9”ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』(毎週月曜21:00~)の主題歌「明日への手紙」(2月10日発売)のミュージックビデオが完成。ドラマのエピソード0(ゼロ)とも捉えられるアナザーストーリーを描いた映像が、YouTubeなどで公開され、ネット上で感動の声があがっている。

今回、楽曲の持つ“もがきながらも少しずつ前を向いていく”詞の世界とドラマの世界観を融合するために、ジャケット写真とMVのトータルプロデュースをドラマプロデューサーの村瀬健が担当。有村架純演じる主人公・音が、そっと目を閉じ、幼少期の記憶の中をたどっていく。ドラマの第1話に登場した、幼少期の音が親を亡くし里子として北海道へ引き取られていく前夜の様子や、一人ぼっちでけなげに遊ぶ過去の自分を遠くからそっと見守る姿が描かれる。また、“手紙”や“都会に咲く花”など、ドラマの中にも出てくるアイテムが随所に登場し、ドラマとの関係を思わせる切なくも感動的な仕上がりになっている。

有村の登場シーンの撮影は、1月下旬の早朝、くしくも東京に雪が降り積もった日に行われた。ドラマのファーストシーンで北海道へと連れて行かれ、雪の白さに驚きの声を上げた音のストーリーと奇跡的に合致することに。さらにラストシーンは、狙っても撮れないような叙情的な夕暮れの中でクランクアップを迎えた。有村は、かつての自分を優しい眼差しで見つめる音の繊細な表情や心の動きを表現している。

このMVについて有村は、「音の記憶でできていて、懐かしさや、はかなさや、切なさ、優しさがたくさん感じられる内容です。手嶌葵さんの、聴いた人の心を優しくしてくれる歌声と、ミュージックビデオのたくさんの気持ちを与えてくれるストーリーで、見た方はきっと心の中で何かが溶けていくような、そんな感覚に触れられるのではないかなと思います。見終わった後、記憶の中の幼き日の音を力一杯抱き締めたくなると思います」とコメントしている。

また、ドラマの内容と主題歌がとてもマッチしており、ドラマ放送中にも「明日への手紙」がかかると「涙が止まらない」という声が上がっている本作。ネット上では、公開されたMVを見たユーザーから「感動した」「泣ける」と絶賛する声や、有村に対して「可愛すぎる」という声が上がっている。

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