神田うの、ベビーシッター盗難事件の真実を初告白!脅威の実態が明らかに…

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神田うのが、フジテレビ系で12月13日(日)19時から放送の『芸能人つまずきビッグデータ』にゲスト出演。今年、6月に発覚した元ベビーシッターによる窃盗事件について初めて語る。

この番組は、「他人の人生は、自分の人生が失敗しないための実用書である!」をコンセプトに、何かにつまずいてしまった芸能人や、つまずいてしまいそうな芸能人に関する様々なデータを独自に収集。特に気になる芸能人を招集し、彼ら体験談から、人生を失敗せずに楽しく暮らすための方法を学んでいく。

今年、6月に発覚した元ベビーシッターによる窃盗被害は、有名ブランドのバッグ、時計、宝石など、総額3000万円以上と報じられ、涙を流しながら会見を行ううのの姿は記憶に新しい。「ぜいたくし過ぎているから、当然」、「(窃盗した)元ベビーシッターに、不満があったのでは?」など、厳しくも正直な世間の疑問に対し、ついにうのが沈黙を破る。

うのは、ベビーシッターを1~2人で固定すると、子どもがその人にべったりとなついてしまうという先輩ママからのアドバイスで、4人のベビーシッターを雇い始める。しかし、そのうちの一人、A氏に娘がよくなついたため、自然と他の3人とは対応に差をつけるようになり、次第に他の3人に比べ、A氏の勤務時間が増えていった。さらに、うのはA氏に対して、すっかり心を開き、親友や身内にも話せないようなことをA氏に相談するようになるなど、かけがえのない存在になっていく。

A氏を雇って2年、ついに事件が発覚する。旅行に出かけるために、エルメスの特注バーキンを持って行こうとすると、置いてあるはずの棚から消えていることに気がつき、それからも、うのが所有するブランド品が次々と姿を消していく。警察署に被害届を提出し、本格的な捜査が始まると、A氏から突然、「息子の体調が悪く、しばらく休みたい」という話が出る。この状況下で信頼しきっていたA氏がいなくなるだけでもショックだったが、窃盗犯のつかまっていない状況で、突然の申し出だったため、うのは絶望的な気持ちに追いやられる。そして、A氏が去ってから数日後、うののもとに、A氏が犯人であったという報告が入る……。

番組では、この模様を再現ドラマ化。スタジオでは、ダレノガレ明美やカンニング竹山らゲスト陣が率直な質問をぶつけていく。信頼しきっていたA氏からの裏切りを受けた際の気持ち、娘が特にA氏になついていた理由、ブランド品がなくなったことを相談した後にとったA氏の意外な行動、さらにはA氏が逮捕に至った決定的な証拠など、これまで語られることのなかった衝撃の真実をうのは次々に告白。スタジオは異様な空気感に包まれていく。

また、神田うの以外にも、様々な“つまずき芸能人”、“つまずきそうな芸能人”たちが出演。「年を越すのが不安な一発屋芸能人」というブロックには、“つまずきそうな芸能人”として8.6秒バズーカ、ピスタチオが出演。彼らが来年消えてしまう可能性などを、彼らとつながりのある“つながり芸能人”として出演する小島よしお、COWCOWと共に、番組独自に収集したデータをもとに分析していく。また、「印税でがっぽりもうけた芸能人」ブロックには、“つまずきそうな芸能人”として、今年発表した「火花」で芥川賞を受賞した又吉直樹(ピース)が登場。“つながり芸能人”として、又吉同様、過去に出版で印税を稼いだ品川祐(品川庄司)、田村裕(麒麟)が出演し、又吉に先輩としてアドバイスを贈る。

さらに、番組では、今から18年前、当時のワイドショーを連日賑わせた、ファッションブランド君島の泥沼のお家騒動を紹介。ブランドを一代で築いた創業者であり、トップデザイナーでもあった君島一郎氏には、本妻との間に長男・君島立洋氏の他にも、内縁の妻との間にもうけた次男・君島明氏(現在は改名し、君島誉幸氏)がいた。明氏は1995年に女優の吉川十和子氏と結婚、君島一族は栄華を極めたように見えたが、翌1996年7月に急性心筋梗塞で一郎氏が急逝すると、立洋氏と明氏という異母兄弟二人の間に“君島ブランド”を巡る骨肉の争いが勃発する。立洋氏と明氏の二人は、お互いに存在を知りながらも、初めて出会ったのが、亡くなった一郎氏が眠る霊安室という極めて特殊な関係性。番組では、立洋氏にVTR取材を実施、さらに明氏は電話での番組出演を果たす。18年という長い沈黙の末に、当時の争いの内幕が初めて語られる。

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