明石家さんま、綾瀬はるか『さんまのまんま』7年ぶり登場に大興奮

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明石家さんまのトークバラエティ番組『さんまのまんま』の放送開始30周年特番が、9月25日(金)21時より関西テレビ・フジテレビ系で放送。このほど都内スタジオで収録が行われ、黒柳徹子と松山千春、ずんの飯尾和樹とイワイガワの岩井ジョニ男、そして、綾瀬はるか、ピースらが爆笑トークを繰り広げた。

30周年を迎え、スタジオセットは葉山の別荘をイメージしたレトロモダンな部屋に一新。まずは、30 周年に相応しい、テレビの歴史を知り尽くした大物ゲスト・黒柳徹子が登場。「魔除けになるから」と持って来たお土産は、ビーズでできた徹子&パンダのブローチと、徹子グッズのコースター。黒柳といえば、髪の中からアメを取り出すことで有名。「アメないんですか?」というさんまに対し「心の清らかな人と子供にしかあげないんだけど、今日は特別に」と言い、意外なモノを取り出す。

さらに、同じ衣装を2度着ないことでも知られている黒柳。衣装代が高そうだが、実は100円ショップで買ったモノを着ていることもあると明かし、「そう見えないように着るのが才能なのよ」と話す。さらに、驚がくの衣装の着回し術を披露。NHK時代は給料が安く、母親から100円をもらって出勤していたことなどを打ち明ける。さらにさんまから「今後の夢は?」と聞かれると、結婚についての爆弾発言も飛び出す。

そこに、さんまと同い年の松山千春が合流。松山は、黒柳が司会をしていた『ザ・ベストテン』の出演をずっと拒否していたが、ある時、ライブ会場から中継で出演。その時、松山が長く話しすぎたため1位だった山口百恵の歌がカットされるという珍事が起きたという。「今からでも謝りに行ったら?」と言うさんまに、松山が発した言葉は……。さらに、ずっと出演を拒否し続けた松山が、出演した理由を黒柳が明らかにする。また、松山が、かつてさんまに頼まれて作ったという楽曲などを弾き語りで披露。さらに「120%以上の力を出したい」とコンサートへの熱い思いを口にする。

黒柳が退席後、ずん・飯尾和樹とイワイガワ・岩井ジョニ男が登場。2人は普段から「歌が一番うまいのは誰だ?やっぱ、俺だな~」という松山のモノマネをしており、どうしても本人に見せたいと、さんまに出演を直談判したという。「俺って特徴ないだろ?」という松山だが、モノマネを目の前で披露され、さんまのフリで自らも「俺だな~」と言ってみるなど大盛り上がり。テンションの上がる飯尾と岩井は、本家・松山と3人での「俺だな~」も実現する。

そして、さんま待望の綾瀬はるかが7年ぶりに登場。さんまが「(会うのは)1年ぶりくらいか? そんな気がせぇへんわ。夢にはちょくちょく出てくるけどね」とあいさつすると、綾瀬は「本当ですか?」と素直に受け止め、さんまは「そんなわけあるかい! 女優はすぐ真に受ける」とたしなめながらも上機嫌で「ホンマ、可愛いなぁ。どうしよう」と綾瀬にメロメロ。そして「今度、俺とご飯に行こうな」とデートに誘うさんま。「2人きりだと怪しまれません?」という綾瀬に対して、さんまは「俺は怪しまれたいの!」と、熱い思いを伝える。さらに、さんまが常々好きだと言っている長澤まさみや剛力彩芽も誘おうという話に。さんまは夢の食事会は実現に向けて大興奮する。

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