小出恵介“エロ酔い”深夜ドラマ、ヒロイン4人はグラビアやドラマで話題のあの子

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俳優の小出恵介が主演する4夜連続ドラマ『それでも僕は君が好き』(フジテレビ系、9月28日~10月1日、深夜)に出演する、4人のヒロインが決定。第一報で、小出が「1日で何人もの女性と“キスシーン”を経験して、“エロ酔い”しました(笑)」とコメントした際に話題となった相手役は、第1夜に柳ゆり菜、第2夜に相楽樹、第3夜に奥田恵梨華、第4夜に藤本泉といったフレッシュな顔ぶれがそろった。

本作は、台湾の人気脚本家・徐誉庭の小説「馬子們!(「マーズマン」直訳:彼女たち)」が原作で、現在、別冊少年マガジンで連載中の「それでも僕は君が好き」を実写ドラマ化。小出演じるダメ男子・芹澤祐輔の10歳から29歳になるまでの恋愛遍歴を4夜連続で振り返っていく。

まず、第1夜に登場する柳が演じるのは、祐輔の初恋の先生役。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」で、ポスターの半裸モデルを演じて話題となり、グラビアなどでも活躍している彼女が、「電車男」のエルメスのような清らかな女性を演じる。続く、第2夜で、祐輔の初めての彼女で「花より男子」の牧野つくしみたいな一生懸命な貧乏女子役を相楽樹。奥田は、第3夜で祐輔の初体験の相手役を演じる。ドラマや映画、CMで活躍し、今作品では大人の魅力をいかんなく発揮する。ラストの第4夜、祐輔に声をかける謎のナース役を、その“強い目力”で注目を集めている藤本泉が演じる。

ヒロインの4人が今作についてコメント。柳は自身が出演する第1夜について「初恋相手が先生なので、自分の体験と重ね合わせられる方が多いのではないかと思います。ぜひ、初恋の甘酸っぱさを思い出して胸をキュンとさせて下さい!」とアピール。相楽は「私のドラマ初のジャージ姿やラストシーンも楽しみにしていただきたいです」と見どころを話した。

そして、奥田はドラマ全体の印象について「ぶっ飛んだ世界観、芹澤の恋の行方、女の執念というか怖さに注目」と話し、「世の女性に向けて、このドラマを通じて、いろいろなことがあるけど、それをバネにして“幸せになろうぜ!”と伝えたい」とメッセージ。藤本は「男女の駆け引きの難しさやもどかしさからは目が離せませんし、軽快でテンポの良い面白いシーンも盛りだくさんです。見終わった後は男性目線、女性目線、それぞれの感想で話が盛り上がるかも……」と話している。

そのほか、祐輔が人生で最初に好きになり、最初に傷つけてしまった母親役には、斉藤由貴。浮気性でいい加減な祐輔の父親役に眞島秀和。さらに、祐輔の叔母が無事に出産できることを祈るために訪れた教会で出会ったシスター役には真行寺君枝と、実力派俳優陣が揃っている。

フジテレビ編成企画の増本淳が「24時台の連続ドラマということで、ゴールデン、プライム時間帯とは一味違った番組にしたい」と語る、ちょっとエッチでハートフルなラブコメディに注目だ。

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