前田敦子&鈴木梨央、『世にも奇妙な物語』で初主演決定

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『八重の桜』(NHK・2013年放送)で、八重の幼少役を演じて話題を呼んで以来、ドラマ、バラエティー、CMと多方面で活躍している鈴木が出演する「面」は、永井ならではの予想外の展開に度肝を抜かれる作品となっている。

ある日、未来(鈴木梨央)はクラスメートと共に、住職からお寺にある面にまつわる恐ろしい言い伝えを聞く。和尚が自分の顔をまるでただの面のようにはずした瞬間、存在が消えてしまい、この面だけが残されたという。この話を聞いて以来、子供たちにも異変が起き始める。未来の友人アキから「私の面がはずれる」という謎の電話がかかってきた。その電話を最後に突如アキは姿を消してしまう。自分も消えてしまうのではと恐怖におののく未来。そして恐ろしい事実が明らかとなる……。

鈴木は、今作への出演について、「台本を初めて読んだときはすごく怖い話で『世にも奇妙な物語』の世界をこわさないようにできるか緊張した気持ちと演じてみたいというワクワクした気持ちでいっぱいになりました」と語り、撮影を振り返り「とても楽しくて、あっという間でした。オンエアがすごい楽しみです」と話した。かわいらしい笑顔がトレードマークの鈴木が、恐怖におびえる姿に注目だ。

今回の25周年スペシャルでは上記2作品のほか、尾田栄一郎原作の「ワンピース」を阿部寛主演でドラマ化する『ゴムゴムの男』や、「もやしもん」で人気の石川雅之原作『自分を信じた男』を稲垣吾郎主演でドラマ化するなど、計5作品を放送する。

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