渡辺麻友(AKB48)&稲森いずみ『戦う!書店ガール』でW主演

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4月期の関西テレビ・フジテレビ系列の新ドラマ『戦う!書店ガール』(毎週火曜22:00)で、渡辺麻友(AKB48)と稲森いずみのW主演が決定。書店を舞台に、20代と40代、「コネ入社のお嬢様」と「たたき上げの苦労人」というまったく境遇の異なる水と油の関係の2人が織りなすウーマンライフドラマがスタートする。

渡辺がゴールデン・プライム帯の連続ドラマで主演を務めるのは今回が初めて。出演が決まったきは「驚きすぎて信じられませんでした」と語り「いつかは(GP帯の)連続ドラマで主演をしたいなという夢があったので、まさかこんなに早くお話をいただけるとは・・・・・・」と喜びを表現。演じるペガサス書房店員で主人公の北村亜紀については「自由奔放で気が強く、自分の思ったことをストレートに伝える女性。自分とは似ていないなと思う部分が多い一方で、好きなものや仕事に対する熱意に関しては共通している」と話し「将来、幅広い役を演じられる女優になりたいので、夢への大きな第一歩。アイドル“まゆゆ”ではなく、女優・渡辺麻友に期待してください!」と意気込みを語っている。

一方、稲森が演じるのが、もう一人の主人公の西岡理子。ペガサス書房の副店長で、仕事にプライドを持って働いてきたが気づけば婚期を逃してしまった独身女性。稲森は「仕事にプライドを持ってバリバリ働いている一方で、プライベートでは上手くいかないところもあり完璧ではないところが、人間らしくて可愛いなと思いました」と役の印象を語り、「スカっとして、心が洗われて、絶対にどこか共感していただける部分があるドラマだと思います。沢山の女性に見ていただいて、心のエネルギー補給をしてもらい、明日からまた頑張ろうと思ってもらえたらうれしいです」とコメント。

そして、初競演となる二人に互いの印象を聞くと、渡辺は「いつもテレビで見ている女優さんなので、本当にお綺麗で圧倒されましたが、すごく優しい方でした」と話し、稲森は「少女マンガから飛び出てきたような可愛らしい方で、お会いしたら何となく波長が似ている感じがして、自然と会話をしていました。しっかりした印象を持ちましたので、ドラマの現場では、ちょこちょこ頼っちゃうかもしれません(笑)」と語っていた。

また、共演者たちのキャスティングも決定。亜紀に一目ぼれをするコミック編集者に大東駿介、女子2人の奮闘を見つめる謎の男に田辺誠一、ペガサス書房の書店員で鈴木ちなみ、伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)、店長に木下ほうか、理子の父親には井上順が出演する。

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