Sexy Zone菊池風磨「思ってたのと違う」初の単独冠バラエティで…

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Sexy Zone菊池風磨の初の単独冠バラエティ『菊池風磨の許せないTV』(フジテレビ)が3月19日に放送。予想以上だった展開に、収録後、思わずスタッフに「思ってたのと違う」とこぼすシーンがあった。

「いつか富士(=フジテレビ)の頂点に……!」との思いが込められた、“富士山”をかたどった巨大セットで繰り広げられるメイン企画は、豪華ゲストを招いてのトークコーナー「どっちが許せない!?許選択」。アシスタントは、シソンヌ長谷川忍で、ホラン千秋高橋ひかるをゲストに迎えた。

まずは、「世の中の許せないヤツ」のAとBの2つの選択から、ゲストの答えを予想して3人の答えを一致させるコーナー。1問目は、ホランをゲストに「電車内で見た編」を実施。「A」は、ドア横を死守する逆向き門番なヤツ。「B」は、網棚に乗せた焼鳥からタレが漏れているヤツ。結果、菊池と長谷川はホランの答えを当てることができず、その瞬間、2人が座るイスが一段落ち、その勢いでヌルヌルのローションが敷き詰められた赤い階段を転げ落ちた。行く先で待ち構えていたのは熱湯。2人は立ちあがって熱さから逃れようとするも、ローションで思うように動けない。

大掛かりな展開を3人は知らなかったため、ホランは「嘘でしょ?」と驚き。転げ落ちた衝撃でメガネが吹っ飛んだ長谷川は、「もう誰かわかんねぇよ」と呆然とすると、菊池は「目を開けて」と細い目をイジり、「開けてんだよ、これでも!」と言い返し、絶妙なやりとりを見せた。

2人は、うなだれながら元にいた高いポジションまで戻ると、スタッフから全身ヌルヌルのままトークをすると告げられ、菊池は「こっからトーク?」とフリーズ。この他、「風磨みずから超許せないヤツやってみた」のコーナーでは、ニセ打ち合わせでフジテレビの新人女性アナウンサー2人を前に、菊池が実際にあった超許せないヤツの行動を実演。その内容を事前に紙で見せられると、「これは無理だって! けっこうパンチあるよ。マジで嫌だ。そうとうヤバイですよ」と心底嫌がった。

本番では、長谷川からの指示をイヤホンで聞き、まずはカレーパンを食べてその袋で……。菊池の珍行動の連発に女性アナウンサーはドン引きに!?

番組冒頭では、スタッフから初の冠番組収録後の感想を求めれた様子も紹介されており、菊池は「思ってたのと違う。ローションまみれ。かっこよくない、全然! だって見たことないでしょ? 櫻井翔君がこんなことやってんの」とコメントしていた。

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