伊野尾慧（Hey!Say!JUMP）が主演を務めるドラマ『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察Season2』（東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40～）の第2話が、3月12日に放送。SNS上では、伊野尾演じる高槻彰良と神宮寺勇太（King & Prince）演じる深町尚哉とのハグシーンに注目が集まった（以下、ネタバレが含まれます）。
同ドラマは澤村御影による推理小説を原作とした謎解きミステリー。絶対記憶能力を持つ民俗学専門の准教授・高槻と、他人の嘘を見抜く能力を持つ大学生・深町がタッグを組んで、怪奇な事件を解決する。
ある日、研究室に受講生・葉山（萩原利久）が訪れた。高槻が授業で取り上げた怪異を呼び起こす儀式「百物語」を実際にやってみたいといい、高槻は即快諾。開催当日会場に向かうと、カメラマン・寺内一（小池徹平）が参加者として遅れてやって来た。寺内はそこで“天狗の話”と称し、高槻の幼少体験を匂わせる怪奇失踪話を披露した。
儀式終了翌日、参加者の一人が失踪する事件が起こった。早速高槻は事件解明に乗り出すことに。そんなさなか、高槻は、寺内が高槻家と接触したことで、実家に帰る羽目になってしまった。深町を連れ渋々実家に帰ると、そこには息子を妄信する母（高橋ひとみ）が、教えを授かろうと待ち構えていた。高槻はそれを断固拒否。自分の部屋に深町を連れて行き、初めて自分の幼少体験を聞かせた。「これが僕の失踪事件。いや、神隠しなのかな……」憂いを帯びた顔の高槻に、深町は「オレは先生が戻って来られたんだからどっちでもいいです」とニッコリ。高槻はおもむろに深町に近づくと「本当に優しいね」と抱き寄せた。
しばらくしたある日、深町の前に寺内が現れた。寺内は、深町の能力に気づき、今後高槻とは関わらないことを条件に協力してほしいと持ち掛けた。遠くから寺内といる深町を見つけた高槻は……。
SNS上では高槻と深町の長いハグのシーンが話題となり、「眼福案件！」「ちょっと長いですよ」「やばかった」」といったコメントが見られた。
次回は3月19日放送。失踪事件を追い続ける高槻たちの前に、深町と同じ能力を持つ刑事遠山宏孝（今井朋彦）が現れる。
