Kis-My-Ft2千賀、デビュー当時を振り返り「100%割り切れていない」

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3月11日の『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ、毎週金曜24:55~※関東ローカル)はKis-My-Ft2北山宏光千賀健永宮田俊哉横尾渉藤ヶ谷太輔玉森裕太二階堂高嗣)特集の第2話「Episode2 模索」が放送され、メンバーがアイドルとしての10年を振り返った。

主演ミュージカルの上演前日の藤ヶ谷に、グループのCDデビュー10周年について尋ねると「あらためてアイドルって何かな、自分ができるアイドルって何かなって、模索というか、今まで味わったことない感覚がありますね」といまだ“アイドル”に対する答えを見いだせずにいた。しかし、およそ1か月にわたり32公演が行われた舞台の千秋楽では、「藤ヶ谷を初めて見たという方もいらっしゃると思います、僕は普段Kis-My-Ft2というアイドルをやってます。ライブがあったらぜひ来てください。すごく魅力のたくさん詰まった6人がいます」と“アイドル”に対する自覚を再確認し、自分なりに前進した。

ダンスの振り付けだけではなく、絵の才能も認められているのは千賀。今では、グループのコンサートロゴを担当するまでの武器になったが、描き始めたきっかけはストレスのはけ口だったという。デビューから数年間はフロントメンバーの玉森、藤ヶ谷、北山を引き立てる後方メンバーとして活動しており、「100%割り切れていない」と振り返る。しかし「この10年で全員が同じ時間軸で歩み寄ってきて、さらに歩み寄っていけばいくほど、おもしろいグループになっていくし、どんどん完成度の高いグループになっていくと思うので、今後のキスマイは期待値の高いグループになれるんじゃないかな」と未来を語った。

次回は3月18日に放送。宮田と玉森にスポットが当てられる。

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