<ネタバレ>小池徹平“寺内”、歌唱シーンが反響「すごく不気味」

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伊野尾慧Hey!Say!JUMP)が主演を務めるドラマ『WOWOW×東海テレビ共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察Season2』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第1話が、3月5日に放送。SNS上では、小池徹平演じる寺内一の歌唱シーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

同ドラマは澤村御影による推理小説を原作とした謎解きミステリー。絶対記憶能力を持つ民俗学専門の准教授・高槻(伊野尾)と、他人の嘘を見抜く能力を持つ大学生・深町尚哉(神宮寺勇太King & Prince)がタッグを組んで、怪奇な事件を解決する。

ある日、高槻の研究室にカメラマンの寺内(小池)が訪れる。寺内の母が妄信する、 “奇跡の少女・まな様”の真偽を調べて欲しいという依頼だった。“まな様”は、以前奥多摩で起きたバス転落事故で唯一生き残った小学生。その奇跡の生還で、人々から崇められるようになったという。高槻は真相を探るべく、深町(神宮寺)たちと、事故現場であり“まな様”が住む奥多摩へと向かった。

高槻たちは “まな様”こと、愛菜(粟野咲莉)とその母・真紀子(矢田亜希子)に会う。嘘をついている様子がないものの、高槻はどうも違和感が拭えない。

翌朝、高槻は事故現場近くにいた愛菜を見つけた。高槻を見て逃げていく愛菜。そこで、高槻はあるものを見つけた。これにより、“まな様”になる前の、普通の小学生・愛菜の事を調べなければならないと閃いた。改めて調査を進めるうち、本当の愛菜の姿が浮き彫りになってきた。高槻は「残念だけど、そう簡単に本物の怪異とは出会えないみたいだ」とため息をつくと、真実を確かめるため、再び愛菜の家を訪れるのだった。

後日、またも寺内が高槻の研究室にやって来た。高槻は「ご相談の件、解決しましたよね?」と首をかしげると「はい、でも僕が高槻先生にお話ししたかったことはこれからなんです」とニヤリ。意味深な話を始めるのだった。

SNS上では、伊野尾が演じる高槻に対し、「惹きつけられる」「なんか色っぽい」「色気がダダ漏れ」とのコメントが。また、小池演じる謎多き寺内が、怪しげな部屋で「かごめかごめ」を一人で歌うシーンがあり、「すごく不気味」「怖いよ」「歌上手い!」といった反応もあがっていた。

次回は3月12日放送。高槻は怪奇を呼び起こすと噂の「百物語」の儀式を行う。するとその後失踪事件が発生し……。

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