3月5日の『新しいカギ』（フジテレビ系、毎週土曜20:00～）は、大人気コント「賭博黙示録！バカイジ」の特別企画「真冬のギャンブル旅」が放送される。
チョコレートプラネット（長田庄平、松尾駿）、霜降り明星（せいや、粗品）、ハナコ（菊田竜大、秋山寛貴、岡部大）がメインキャストを務める、コント中心の総合お笑いバラエティ番組。岡崎紗絵、ヒコロヒー、丸山礼も出演する。
松尾扮するバカイジら一行は今回、真っ白な雪が積もる富士山の麓で人間アルペン大回転に初挑戦する。このゲームは、『北京オリンピック』でも実施された競技のひとつ、アルペンスキー大回転のように雪上のコースを滑り降りるタイムレース。これまで番組のさまざまな対決で使用してきたゾーブと呼ばれる巨大ボールに入り、雪上に並べられたいくつものポールを避けていかなければならない。勝敗は、事前のシミュレーションで番組スタッフが出したタイムよりも、速いタイムを出せばバカイジたちの勝ち。負ければ、恐怖の罰ゲームが待ち受ける。しかも、プレーヤーと罰ゲームを受けるいけにえはそれぞれ別。プレーヤーはプレッシャーと戦い、いけにえはプレーヤーの健闘を祈るしかない。果たして、バカイジ一行はチーム一丸となって勝利をつかむことができるのか？
最初にチャレンジするプレーヤーは秋山、いけにえはせいや。人間アルペン大回転だけでなく、ゾーブにも初挑戦となる秋山は不安な様子。しかし、いざスタートすると、「いい感じ！」「かなり速い！」と周囲を驚かせる。せいやも「これはいけた！ ナイス！」と声をあげるが、結果はまったく及ばず敗北となる。
番組スタッフの記録がいかに速いタイムなのかを思い知ったバカイジ一行。続いて、チャレンジするのは、秋田県出身の岡部。「雪には慣れっこです」と自信をみせ、さらに事前シミュレーションを行った番組スタッフにアドバイスを求めるなど、万全の状態で挑むが、予想外の展開が待ち受ける。
次に、バカイジ一行が挑むゲームは「長田神経衰弱」。片面に長田の写真が貼られたカードをめくり、同じ写真が出てきたら当たりというゲーム。前回の 「京都 ギャンブル旅in長田の地元」（1月15日放送）では、長田の知られざる恥ずかしい過去が次々と明らかになり、「いちばん楽しい企画！」「待っていました！」と松尾らは大興奮。しかし、なんと今回は長田以外の写真も用意されているという。せいやの意外な趣味が明かされたり、「これは誰？」とすぐには判別できない写真が登場したり、今回も大盛り上がりとなる。
また、メインキャストで唯一未婚のせいやが「みんながうらやましい」と、他のキャストたちに結婚のコツを求める一幕も。「奥さんと、過去の恋愛は違ったのか？」「長く付き合ったら、タイミングが難しくないですか？」などせいやは質問攻めに。すると、長田が「このタイミングを逃したら、もうないと思った」と、自身のエピソードを告白。普段は見ることができない、素顔をのぞかせるトークも必見となっている。
なお前回の放送では、A.B.C-Zの橋本良亮、河合郁人、五関晃一が「人間カーリング」に挑戦。SNS上では、五関のボケレベルが話題となり、「五関晃一がトレンド入りしてた」「最高だった」「めっちゃよかった」といったコメントが見られた。
