<ネタバレ>吉田鋼太郎“源太郎”が三姉妹に伝えた言葉に「めっちゃ感動」

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吉田鋼太郎が主演を務める土ドラ『おいハンサム!!』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の最終話が、2月26日に放送。吉田演じる伊藤源太郎が娘たちに伝えた言葉に、ネット上では感動の声が上がっていた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、恋×家族×ゴハンをテーマにしたコメディドラマ。漫画家・伊藤理佐の「おいピータン!!」シリーズを原作として、男を見る目がないのが唯一の共通点である三姉妹、由香(木南晴夏)・里香(佐久間由衣)・美香(武田玲奈)のために、頑固親父の源太郎が立ち上がる様を描く。

それぞれの道を歩き始めた娘たち。三女・美香は漫画家志望のユウジ(須藤蓮)とよりを戻し、次女・里香は仕事に復帰して、一人暮らしをするアパートを決めていた。竜也(久保田悠来)との不倫関係を精算した長女・由香は、元カレ・大森利夫(浜野謙太)の新しい恋にエールを送る。

ある日、ユウジが漫画賞を獲得し、出版社からもらった大量のカニを抱えて、伊藤家を訪ねてきた。伊藤家とユウジに大森も加わり、カニ料理が並んだ食卓を囲むことに。団らんの中、源太郎は反対していた美香とユウジの結婚を認め、「2人でちゃ~んと話し合って決めなさい」と声をかける。

そして、源太郎は1年前に家族で購入した宝くじを前に、三姉妹に選択を迫る。宝くじの賞金を受け取ることができた期限は昨日。源太郎は当選番号の入った封筒を手に「当たっていたとしても、その金額を受け取ることはできない。それでもなお、昨日までならもらえていたかもしれない賞金の金額を知りたいのか? それとも、当たっていようと、当たっていまいと、いくらであろうと、知りたくないのか?」と問いかける。

意見が割れる三姉妹に対し、源太郎は父親として「お前たちの人生は可能性に満ちている」と切り出し、人生の選択について話し出す。里香が家を出ていく日、妻の千鶴(MEGUMI)と三姉妹の5人で家を出た源太郎は、娘たちに「日々の選択の中で無数に枝分かれする道のうち、今現実に歩くその道を歩き続けなさい。そしてこれからも選び続けなさい! 生き続けなさい!」と伝えるのだった。

最後まで“ハンサム”だった源太郎の言葉に、ネット上では「泣けること言う」「響いた」「めっちゃ感動」「名言」「最高っ!」「源太郎ロス」などのコメントが寄せられた。

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