ダイアン・ユースケ、世界記録挑戦も「吐くくらいしんどい」

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1月25日に放送された『火曜は全力!華大さんと千鳥くん』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜22:00~)では、ダイアンユースケがギネス世界記録をめざす不定期企画「お尻でクルミ割り 世界記録チャレンジ最終決戦」が行われた。猛特訓の様子にカメラが密着した。

ユースケは同番組で過去に2度、「30秒間にお尻で割ったクルミの数を計測する」という世界記録に挑戦している。前回は「70個」。ギネス世界記録保持者のチェリー吉武が持つ「71個」にたった1個で惜敗している。

前回の挑戦から、カメラはトレーニング風景に密着。まずは、練習場にメトロノームを持ち込み、「リズムを体に叩き込んでるところです」と説明し、0.4秒で1個、30秒で75個割れる計算だという。

さらに、「アローズジム&ラボ ららぽーと豊洲校」では筋力と持久力を、標高1500mと同じ低酸素状態で練習できる「RUNNING SCIENCE LAB」では持久力を高めた。臀部強化のため、キックボクサーから尻にミドルキックを叩きこまれると、「痛~いっ!」とマットに倒れて悶絶。無数の突起物が付いた足ツボマットの上を、クルミ割りの体勢で疾走するシーンもあった。

猛特訓の末に最後の戦いに挑むユースケを見届けるため、スタジオにはチェリーが参戦。手にした公式認定書を「8年保持してるんですよ」と高く掲げた。

ユースケは戦いの前に、瓦割りに挑戦。前回より5枚多い20枚を尻だけで割ってみせると、チェリーは「今のでダメージ食らってますから」と挑発。ユースケは「そのために鍛えあげてるんで、今のは何のダメージを食らってない」と応戦して、スタジオの空気をピリつかせた。

先攻のチェリーは途中でリズムを崩し、「63個」の判定。後攻のユースケは、「時代の目撃者になってください」と自信満々だったが、太ももで割っていることが多く「62個」で更新ならず。「クソーッ!」と悔しがったが、「これのロケがゲェ吐くくらいしんどい」ことを理由に、リベンジはしない意向だった。

次回の放送は2月1日。ゲストにヒロミを迎える。

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