木村拓哉と明石家さんまが“奇跡”連発!「思わず声あげちゃった」

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明石家さんま木村拓哉がMCを務める『さんタク』(フジテレビ)が、1月1日に放送。さんまがBEGINとともに作詞を担当した木村の新曲「Born ready」にある「奇跡を追い越せ」というフレーズにちなみ、さんまと木村が2人で奇跡を起こすチャレンジに挑んだ。

最初に挑んだのは、ボウリングでの同時ストライク。「ボウリングは20年ぶり」というさんまはスコアが安定せず、最初は自信満々だった木村も途中から不安な表情を見せるが、粘り強いトライが実り、13投目で見事同時ストライクを達成。その後のバスケットボールでも、2人同時のゴールを予言通り10投目で達成する。

その後のサッカーでは、2人同時のクロスバーに挑戦するが、難易度の高さにさんまは「俺もう66(歳)やねん」と開始前からあきらめムード。VTRで登場したサッカー日本代表選手の堂安律は、「10回蹴って当たらない選手もいる」「カメラも回って緊張感のあるなかでは、現実的に言って難しいんじゃないか」と語るが、なんと1回目にしてクロスバーを達成。歌詞通り“奇跡を追い越す”ことに成功する。

続いて番組後半では、「願い事がなくなれと神様に願う」というフレーズにちなんで、浅草寺で周りの観光客にバレずに初詣できるかチャレンジ。さらに、「過去を彷徨う暇もなく」というフレーズにちなみ、2人そろってお座敷遊びを初体験。その合間にスタジオトークで、さんまが歌詞の背景に込めたメッセージを語っていく。

「作詞家って、歌っちゃうと“その人のもの”になっちゃうんです」というさんまに、「いまをきっかけに、オレのものにさせてもらいます」と木村。番組終盤では、特等席のさんまに向かって木村が「Born ready」を生披露する。

2人が起こす“奇跡”の数々に、SNS上では「思わず声あげちゃった」「運動神経がすごい」と驚きの声が。終盤のライブにも「泣きそうになった」と感動の声が上がっていた。

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