江口のりこ“衛”と赤楚衛二​​“優”のラーメンに「多幸感に溢れて泣けた」

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江口のりこが主演を務める木曜劇場『SUPER RICH』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の​​最終話が、12月23日に放送。ネット上では、幸せとは何かを考えさせられるラーメンのシーンについて「泣けた」「ほっこりした」などのコメントがあった(以下、ネタバレが含まれます)。

幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求めるキャリアウーマン・氷河衛(江口)の、ジェットコースターのような波瀾万丈な半生を描く完全オリジナル作品で、仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描く。​​

MEDIA社の取締役・島谷聡美(松嶋菜々子)からTOB(敵対的買収)​​と、宮村空(町田啓太)​​をCEOに据えると言われた衛。まさか空が裏切りか……と思いきや、彼がTOBを阻止すべく、聡美へと近づいたことが明らかに。

宮村空(町田啓太)
宮村空(町田啓太)

スリースターブックスはホワイトナイト(買収者に対抗して友好的に買収してくれる会社)を探すことに。しかし、なかなか見つからない。そこで衛は「情に訴えるしかない」と聡美に会いに行く。スタッフの雇用を継続してもらう代わりに、衛が保有している株を売却。CEOを退任すると告げた。じつは衛たちの中には、新たに会社を立ち上げる作戦があったのだ。

作戦が成功し、新会社も軌道に乗り始めた中、衛と春野優(赤楚衛二)​​はラーメンを手作り。大学受験が控えている優は、合格をしたあと旅行をしようと提案する。「どこに行きたい?」と聞くと、衛は少し悩んだあと「どこでもいいよ。あなたがいたら私はどこでもいいです」と返す。喜ぶ優だったが、衛は漫画の台詞から引用しただけと照れた。

春野優(赤楚衛二)
春野優(赤楚衛二)

話題は、過去に2人で食べたラーメンの話に。食べに行くと高いが、手作りだと安い。優は、自分が大学に行っても留学しても、十分に暮らせる金はあると言うが「お金はなんぼあってもいいから」と衛。お金の心配なく、みんなと楽しく仕事をして、美味しいご飯を食べ、フカフカのベッドで寝る。そして隣には優がいる。衛は最後に「それがたぶん私の」と述べて……。

ネット上では、空の作戦には「めっちゃ安心した」「ひたすらイケメン」との声が。また、ラストで衛と優がラーメンを食べるシーンには「すごく良かった」「多幸感に溢れて泣けた」「ほっこり」​​とのコメントがあった。

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