綾野剛“羽生”、駿河太郎“藤田”から撃たれる!

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綾野剛が主演を務めるドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の最終話が、12月20日に放送される。

本作の舞台は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本。謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍が描かれる、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。

先週放送された第9話では、立ち止まるアバランチに対し、一人行動を開始した西城英輔(福士蒼汰)に反響が。ネット上では「西城がとうとう覚醒した!」「ここに来て西城が活躍し出すのは熱すぎる」「西城くん頑張れー!」「頼むよ、西城くん!」などのエールが寄せられていた。

<最終話 あらすじ>
藤田(駿河太郎)は山守美智代(木村佳乃)ではなく、羽生誠一(綾野)の前に現れた。3年前の偽装テロ事件以来の再会を果たした2人だったが、喜びもつかの間、羽生は自らの直感から大山健吾(渡部篤郎)側にはつかないことを宣言する。かつての同志が、それぞれが信じる“正義”の食い違いによって、今は全く別の道を歩んでいることを感じた藤田は、「3年前、俺も含めて全員死んでいれば、お前と敵にならずに済んだのにな」とつぶやき、非情にも羽生に向けて銃弾を放つ。

一方、西城英輔(福士)は父・尚也(飯田基祐)の元を訪れていた。息子として、同じ警察官として、父の不正を許せない西城は、週刊誌記者の遠山(田島亮)と共に調べ上げた証拠を使って、尚也を告発しようとするが……。

それぞれが己の“正義”を信じ、最後の戦いへ――。はたして、アバランチが起こした雪崩の結末は?

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