福士蒼汰“西城”が覚醒!アバランチを救うための行動にエール続々

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綾野剛が主演を務める月10ドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第9話が、12月13日に放送。立ち止まるアバランチに対し、一人行動を開始した西城英輔(福士蒼汰)に「とうとう覚醒したか!」とSNS上で反響があった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作の舞台は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本。謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍が描かれる、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。​

日本版CIAを目指す大山健吾(渡部篤郎)の右腕・桐島雄司(山中崇)がアバランチに協力してくれることに。絶対に正体がバレないように他のメンバーにもこのことを明かさず、山守美智代(木村佳乃)と羽生誠一(綾野)だけが知ることとなった。そんな中、3年前に偽装テロ事件で命を落としたはずの藤田(駿河太郎)が山守と桐島の前に現れる。藤田は大山の下に着いており、「真実を言えば、美智代にもわかってもらえる」と言う。

そして、羽生にも藤田の生存が伝えられ、さらに大山の下に着いていることを聞かされた羽生は混乱。アバランチのメンバーが身を隠す場所に向かう途中、3年前からこれまでを走馬灯のように思い出し、涙を流す。そして一緒に食事をする中で「もう失いたくない」と思った羽生は、「命を大事にしてほしい」とアバランチ解散を伝える。「これからは自分の人生を生きろ」という言葉を残し、出ていくのだった。

その頃、山守から「あなたはアバランチから抜けて」と言われた西城は、単独で捜査を開始。「毎朝ジャーナル」の記者・遠山(田島亮)がアバランチを探っているのを思い出すと彼に会いに行き、「僕はアバランチのメンバーです」と身元を告白した上で、一緒に「極東リサーチ」について調べ始める。

アバランチが立ち止まる中、一人行動を開始した西城に、SNS上では「西城がとうとう覚醒した!」「ここに来て西城が活躍し出すのは熱すぎる」「西城くん頑張れー!」「頼むよ、西城くん!」というエールが寄せられていた。

次回、12月20日の放送は最終話。西城は父・尚也を告発しようとする。

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