窪田正孝“唯織”が渡した「レインボーベビー」ステッカーに「涙腺崩壊」

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窪田正孝が主演を務める月9ドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第10話​​が12月6日に放送。ネット上では、五十嵐唯織(窪田)の行動に泣かされる人が多くいた(以下、ネタバレが含まれます)。

2019年に放送された『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』の続編。写真には必ず“真実”が写ると信じている天才放射線技師・唯織を主人公に、放射線科“ラジエーションハウス(通称:ラジハ)”に属する、患者の病やけがの根源を見つけ出すエキスパートたちの戦いをリアルに描く。

大森渚(和久井映見)はラジハチームに胎児のエコー画像を見せた。この胎児は「純型肺動脈閉鎖症」を起こして心臓から肺に血液が行かなくなっていた。場合によっては数日の命だ。妊婦の池田しずく(伊藤歩)は、心臓カテーテル(手首や足の付け根などから細い管を血管内に挿入する手術)治療を望んでいる。

過去、しずくの1人目の赤ちゃんを手術で亡くしてしまった渚。赤ちゃんの命を守りたい一心で動くが「前例がない」と灰島将人(高嶋政宏)​​たちから反対を受けてしまう。

そんな中、生まれた赤ちゃんの容態が急変。最善の方法で患者を助けるという病院の方針を守り、渚や唯織たちが手術を担当することに。2人のコンビネーションもあって見事に成功した。しかし、しずくは1人目の赤ちゃんをすでに亡くしているため、素直に喜んでいいのか戸惑う。唯織は彼女に寄り添い「レインボーベビー」ステッカーを渡した。

アメリカでは、早くに亡くなった赤ちゃんのあとに“生まれてきてくれた子”のことをレインボーベビーと呼ぶという。悲しみにくれる夫婦のもとに来てくれた赤ちゃんは、雨上がりの虹のように希望を与えてくれるのだ。「しずくさんには、1人目の赤ちゃんがいて、目の前に2人目の赤ちゃんがいる。この事実だけは何があったって消えることがありません」。唯織の言葉に、しずくは希望を見出した。

ネット上では、唯織がしずくに述べた言葉や行動に「素敵」「今日は泣いた」「涙腺崩壊」との声があった。
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最終話は12月13日に放送。唯織の同級生・郷田一平(工藤阿須加)の左中大脳動脈に血栓閉塞が見つかる。​​

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