デビュー7周年を迎えたジャニーズWEST(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕、小瀧望)に密着する『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(フジテレビ系、毎週金曜24:55〜)Season4の第3回が11月12日に放送。今回は、ジャニーズWESTのために粉骨砕身する中間にスポットをあてた。
他のメンバーが芝居の方面で活躍する中、中間はクイズ番組での活躍が著しい。これは「自分にしかできないことで勝負したい」というこだわりの結果。学歴を強みとする中間だが「実は、今がこれまでで一番勉強している」と苦笑い。すきま時間で勉強したノートを披露した。
その努力から、ニュース番組のコメンテーターに抜擢。「自分の人間性が出る仕事をさせてもらえるのが嬉しい」と笑顔を見せた。しかし、海外で過ごしたことが大きく影響しているためか、「ストレートにものを言っちゃう」と自らを分析。自分のせいでジャニーズWEST全体に泥を塗る事がないよう、番組の収録までに入念な準備をしているという。中間は常にジャニーズWESTのためを考えて行動しているのだ。
中間いわく、ジャニーズWESTはデビュー後”長い凪”状態が続いていたという。引退も頭をよぎったが、思い止まれたのはメンバーのおかげだと明かした。一方で、メンバーの一員であり、関西ジャニーズJr.時代から、ユニット「B.A.D」の相方を務める桐山も中間に絶大な信頼を寄せていた。桐山は中間のことを「腹をくくれる仲」と明かすと、以前、辞める覚悟で社長に直談判したエピソードを披露した。
今、中間はようやくジャニーズWESTに風が吹いて来たと感じているという。「この調子でいけば、かなり楽しい人生になる気がしますね」とニッコリ。そして「まだまだ、でもこれから! まだまだです!」と大きく頷いた。
SNS上では中間の信念に対し「ジャニーズWESTに居てくれてありがとう」「涙なしでは見られない」「この頑張りを見たら私も頑張るしかない」といったコメントが見られた。
次回は11月19日に放送。ジャニーズWEST特集最終話は重岡にフォーカスをあてる。