綾野剛“羽生”、国生さゆり“蘭子”に取り引きを持ちかける

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綾野剛が主演を務めるドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)の第4話が、11月8日に放送される。

本作の舞台は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本。謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍が描かれる、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。

先週放送された第3話では、普段はクールな明石リナ(高橋メアリージュン)が感情を爆発させながら男をボコボコにするシーンに反響が。ネット上では「涙腺が崩壊した」との声が。他にも「かっこよすぎる」「目が笑ってない微笑み演技がすごい」とのコメントが寄せられた。

<第4話あらすじ>
黄月蘭子(国生さゆり)に接触した羽生誠一(綾野)は、明石リナ(高橋)が体を張って手に入れた動画で蘭子が管理する“Kファイル”を渡すよう、取り引きを持ちかける。悠源館の実態が公になれば、蘭子は築き上げてきた地位や名声を失うが、かといって簡単にファイルを渡すわけにはいかない。そんな焦る蘭子がとった行動が、大山健吾(渡部篤郎)も巻き込み、山守美智代(木村佳乃)も予想していなかった事態に発展する。

羽生誠一(綾野剛)
羽生誠一(綾野剛)

一方、打本鉄治(田中要次)は、大山とも懇意な間柄で、長年にわたり関東医師連合の会長を務める神崎龍臣(中丸新将)に目をつけていた。神崎の病院に向かった打本とリナは、ある女性が患者の治療の優先順位を巡って医師に詰め寄る現場に出くわす。

「いよいよ俺の出番」と意気揚々と作戦に当たる打本。その過去を山守から聞いた羽生、西城英輔(福士蒼汰)、牧原大志(千葉雄大)は驚きの声を上げる。さらに、山守は大山を切り崩すため、西城に大山の秘書で大学の同級生でもある福本優美(堀田茜)に近づかせるが……。

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