オードリー若林、Creepy Nutsを見守る姿が「保護観察おじさん」と話題

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若林正恭オードリー)とCreepy NutsR-指定DJ松永)が、10月31日に放送された『ボクらの時代』(フジテレビ系、毎週日曜7:00~)に出演。新たな目標を語るCreepy Nutsを優しく見守る若林の姿が、SNS上で「保護観察のおじさん」と話題になった。

若林は「1、2年くらい前の松永のテレビの出方と今の出方変わったもんね」とコメント。当時のDJ松永は、テレビ出演者、制作者ふくめ全員「酔狂な奴らだ」と言っていたと明かす。R-指定もそれには頷き、「1回膝突き合わせて飲んで泣いてからじゃないと本音はしゃべらない」と語っていたと吐露。それを聞いた松永は、「チームプレイのカッコよさ、楽しさを理解してきたんですよ」と心境の変化を口にした。

DJ松永は、自分が生きるため、のし上がるために「ずっと1人のつもりでやってきた」と回顧。そして夢中で行ったことで結果が付いてきて、最高の相方にも恵まれ、欲しいものが全て手に入った状態になったときに、「本当に自律神経ぶち壊れたんですよ」と振り返る。その時に、次は何になったらいいのか、どうしようか悩んだ先に辿り着いたのが、「いい人間になりたい」という思いだったと明かす。

一方のR-指定は、「俺は最終的に覇王になりたいと思った」と告白。活躍しても批判されることのある今、どうすればいいかといったら、世界一ラップが上手くなり、覇王になるしかないと言い、「マジでジジィになる、くたばる直前までラップ上手くなり続けたら、もうそれしかないかな」と野望を語った。

周囲への気配りができるようになり、「いい人間になりたい」「覇王になりたい」と語るCreepy Nutsの2人に、若林は「本当に保護観察のおじさんみたいな気持ち」としみじみ話していた。

次回は11月7日に放送。仲野太賀勝地涼柄本時生が出演する。

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