浜辺美波、医師の判断を覆して患者の命を救う正体不明の女性に

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浜辺美波が主演を務めるドラマ『ドクターホワイト』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)が、来年1月にスタートする。浜辺にとって、プライム帯民放ドラマ単独初主演作品であり、フジテレビ系連続ドラマ初主演となる。

原作は、『金田一少年の事件簿』をはじめ、あまたのヒットドラマの原作を手掛けた樹林伸氏の小説「ドクター・ホワイト千里眼のカルテ」「ドクター・ホワイト神の診断」(角川文庫)。豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜(ゆきむらびゃくや)が、医師たちの診断を「それ、誤診です‼」と覆して患者の命を救っていく、新感覚の医療ミステリードラマ。「医師の誤診」という、誰しもに起こりうる不条理な事象に向き合い、医師とはかけ離れた存在のナゾの女性が、卓越した医学の才能で多くの命を救っていく。

浜辺美波
浜辺美波

浜辺演じる白夜は、早朝の公園で倒れていた正体不明の女性。透き通るような白い肌と整った顔立ちを持つ彼女は、素肌に白衣という姿で発見される。彼女は自身を「白夜」と名乗るだけで、これまでの記憶を失っており、社会一般常識も持ち合わせていない。そんな真っ白いキャンバスのような存在である白夜には、なぜかベテランの医師も舌を巻く驚異的な医学知識と天才的な診断能力が備わっていた。医師でもないのに、わずかな情報からどんな病気も見抜く、彼女はいったい何者なのか――。白夜を取り巻く、謎に注目が集まる。

また、白夜がのちに所属することになる「総合診断協議チーム」通称「CDT」(Comprehensive Diagnosis Team)は、患者の症状から正しい病名を協議の上で判別する、いわば“診断専門チーム”。原因不明の症状を見たり、各科の診断に力を貸したりする。各科から精鋭を集めるはずが、実際のCDTチームの医師たちは、各科から出された“はみだし者”たち……。そんなクセの強い個性的な仲間たちとの軽快なやりとりや発揮されるチーム力も見どころの一つとなっている。

<浜辺美波 コメント>
私自身、医療ドラマがドラマの中でも特別に好きなジャンルで、毎週楽しみに拝見することばかりです。今回はじめて医療ドラマに挑戦することができ、ストーリーに触れること、撮影も放送も全てが楽しみでなりません。主人公の白夜は、謎の多い役なのですが、卓越した医学の知識と誰にも負けない診断能力を持っていて、今まで見たことがない主人公です。不思議な魅力やかっこよさがあり、なんだか応援したくなる。そんな白夜を見て、毎週スカッとする爽快感を感じていただきながら、いつのまにか大きな謎にみなさんを引き込んでいけるような……そんなドラマにできたらなと思っております。

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