千葉雄大“牧原”、怒りを爆発させるシーンに反響「惹き込まれた」

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綾野剛が主演を務める新月10ドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系、毎週月曜22:00~)。10月25日に放送された第2話では、千葉雄大演じる牧原大志が怒りを爆発させるシーンに注目が集まった(以下、ネタバレが含まれます)。

本作の舞台は、政治家、官僚、大企業といった富と権力を持った“強者”だけではなく、一般市民においてもモラルハザードが叫ばれて久しい令和の日本。謎に包まれた集団・アバランチの過激かつ痛快な活躍が描かれる、令和ニッポンで暮らす人々の正義感に訴えかける劇場型ピカレスク・エンターテインメント。

半年前に転落死した夏川洋子(中島亜梨沙)についての調査を命じられたアバランチメンバー。東南アジアの開発途上国支援に精力的に携わってきた彼女の死について、警察は残された遺書の存在から自殺と断定するが、山守美智代(木村佳乃)の調べでは不審な点やある大物政治家との関係が疑われていた。

西城英輔(福士蒼汰)、明石リナ(高橋メアリージュン)
西城英輔(福士蒼汰)、明石リナ(高橋メアリージュン)

夏川の身辺を調査するうちに、死の直前までやり取りをしていた永井慎吾(久保田悠来)というジャーナリストの存在を知った羽生誠一(綾野)ら。彼の自宅に向かうが、そこで宅配業者に扮した何者かが家の中を物色しているのを発見する。捕えようとするも逃げられてしまったことで、メンバーの牧原は憤怒。実は夏川は、牧原の実の姉だった。

姉の無念を晴らすためにアバランチにいると話す牧原。そんな彼を見て調査の力を強める中、やっと永井を見つけることに成功する。夏川はカンボジアに使われる予算の一部が不正に使用されていることを知り、それを公表したことにより殺されたのだ。永井の情報により、不正データを入手したアバランチ。それを全国に生配信し、不正を暴くことに成功したのだった。

羽生誠一(綾野剛)
羽生誠一(綾野剛)

今回、ハッカーとして常に冷静さを欠かさなかった牧原が怒りを爆発させるシーンが話題に。SNS上には「心が持って行かれた」「演技の幅の広さがすごい」「怒りの演技に惹き込まれて泣いた」などの感想があがっていた。

次回、第3話は11月1日に放送。アバランチは各界の超VIPが通う高級会員制サロン・悠源館を経営する黄月蘭子(国生さゆり)を次の狙いに定める。

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