神尾楓珠“遠藤”と長谷川慎“朋也”がボクシング「覚醒しすぎ!」

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神尾楓珠が主演を務める土ドラ『顔だけ先生』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の2話が10月16日に放送。ネット上では、森戸朋也(長谷川慎)​​の覚醒シーンに多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。

神尾演じる“顔は満点、中身は赤点”のポンコツ教師・遠藤一誠が、私立菊玲学園高等学校で巻き起こる様々な問題を解決したり、しなかったりする学園コメディ。

2話では、「菊玲祭」で「菊玲男前コンテスト」​​が開催されることに。

ある日、朋也たちが所属している園芸部のメンバーたちが、野菜を擬人化した遊びをしていると、クラスの“陽キャ”たちにイジられ、部員たちの心が折れてしまった。これまで、ダサい、ブサイクと言われ続け、空気のように生活してきた。でも、もう我慢の限界。園芸部2人が辞め、解散の危機に……。ふと、遠藤の「パッケージが変わるだけで新たな価値が生まれる」という言葉に朋也は奮い立つ。

遠藤一誠(神尾楓珠)、亀高千里(貫地谷しほり)
遠藤一誠(神尾楓珠)、亀高千里(貫地谷しほり)

彼もまた「男前コンテスト」にエントリー。「カッコよくなって、園芸部のステータスをあげたいんです」とネット投票に自ら参加した。亀高千里(貫地谷しほり)にレクチャーを受けてメイク。メガネキャラを卒業し、体も鍛え始めた。

見た目が変わった朋也に同級生たちの対応も一変。“陽キャ”からも声がかかるようになり、いい気分になっていた。しかし、その反動で元部員たちと仲違いしてしまう。

そんな中、生徒たちの一部で「男前コンテスト」の開催反対運動が起こった。教師たちも開催中止の方向へと向かうが、生まれ変わった朋也は断固拒否。苛立ちを隠せない彼に、遠藤がボクシングジムへと連れ出す。「ムカついているなら、殴ってスカッとしましょう!」。遠藤は朋也とスパーリング。鍛えすぎたのか、遠藤のパンチがまったく効かない。パンチ力もアップしているようだ。最後はクロスカウンターで遠藤はノックアウト!

ダウンしたにも関わらず、「僕は世界チャンピオンになる」と宣言する遠藤に対し、朋也は、なぜわずかな努力程度で自分に期待ができるのか、意味がわからないと問うた。すると遠藤は「努力なんて報われないのがデフォルトですよ」「いまその瞬間、自分がやっていることが楽しいかどうかでしょ?」「今日が僕史上最強です。世界に1番近づいた日です」と返された。朋也はふと笑みをこぼして……。

ネット上では、ボクシングシーンに「朋也くん覚醒しすぎ!」「ボクシング姿カッコよすぎた」「彫刻のような美しい身体」とのコメントがあった。

次回は10月23日に放送。10年の月日が流れ、元2年B組の生徒たちによって「同窓会」が行われる。​​

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