『梨泰院クラス』アン・ボヒョン、韓ドラ現場の差し入れ事情を告白

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俳優のアン・ボヒョンが、9月25日放送の特別番組『あしたの内村』(フジテレビ ※関東ローカル)にVTR出演。番組MCの内村光良ウッチャンナンチャン)に韓流ドラマ出演時のアドバイスを行った。

番組のコンセプト「明日起こるかもしれないこと」にちなみ、今回番組では「韓流ドラマにキャスティングされたら」というテーマで韓流ドラマの撮影現場を取材。「出演俳優のドラマのギャラは1話あたり200万円」という事実に、スタジオには驚きの声が上がる。

今回、日本のテレビ初出演となるボヒョンは、自身が出演する人気ドラマ『梨泰院クラス』の最終話に使用されたという、出演者のフルカラー写真にサイン入りという豪華な表紙の台本を持参。韓流ドラマの現場では最終話の台本の表紙を豪華に作るといった習慣があり、出演俳優やスタッフたちは思い出の品として大切に保管するのだという。

出演が決まり、台本を受け取った俳優がまず臨むのは、テレビ局での顔合わせと台本の読み合わせ。ここで期待を満たさない俳優は早々に降板の憂き目に合うことも。「初対面で評価される場所なので、すごく緊張します」とボヒョン。「緊張しないよう準備しても、思い通りに行かない」とその厳しさを吐露する。

ここで、韓流ドラマ現場での差し入れについての話に。韓国のテレビ局のプロデューサーいわく、「韓国では俳優のファンたちが撮影現場にフードトラックを送ってくれる」。フードトラックを差し入れされた俳優は、現場で人気者になれるといい、ボヒョンも「韓国だけでなく、日本からもたくさんいただきました」と感謝を述べる。

「内村は何を差し入れするべきか?」という質問に、ボヒョンは「生ビールのフードトラックは見たことがないので、もし可能だったらスタッフも俳優も喜ぶと思います」と提案。一方、韓国のテレビ局プロデューサーは「和食ビュッフェはいかがでしょう?」と提案し、内村は「マセキ芸能社が潰れる」と悲鳴を上げていた。

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