中谷美紀が、9月22日に放送された『TOKIOカケル』（フジテレビ系、毎週水曜23:00～）に6年ぶりに出演。3年前に電撃結婚したドイツ人ヴィオラ奏者ティナ・フェヒナーさんとの奇跡とも運命ともいえる馴れ初めを明かした。
フェヒナーさんとどうやって出会ったのかを問われた中谷は、「言わないとマッチングアプリかと思われますよね？」と逆質問。そして、紹介でもなく、まったくの偶然で出会ったと語りはじめる。
その日、中谷は「誰とも会いたくなくて、さっとごはん食べて帰ろうと思って」と、仕事帰りにクーポンを利用して一人でしゃぶしゃぶ店へ。その際、携帯電話が鳴ってしまい、店内にいた男女3人の外国人に「ごめんなさい」とあやまったことで会話がはじまったという。
夫の第一印象は“ロシアのマフィア”に見えたと語る中谷だが、3人がドイツ語で会話をし、ザルツブルク在住だと聞くと「死ぬまでに一度ザルツブルクで音楽を聞くのが夢だった」と中谷が明かしたことで意気投合。その流れで一緒にしゃぶしゃぶを食べた後、夜景の見えるBARで深夜1時まで過ごし、その時に彼らが音楽家であることを知ったという。
数日後、コンサートに招待された中谷だったが、ニューヨークにいたため断念。「もし来年（日本に）来ることがあったらまた教えてください」と返事をしたが、また後日、夫から「お寿司屋さんを紹介してほしい」と連絡を受けたという。しかし、金沢と軽井沢を聞き間違えて中谷がお寿司屋さんを教えてしまったため、お詫びに東京でお寿司をごちそうしますと言ったことから交際に進展したと明かした。
次回は9月29日に放送。窪田正孝が出演する。
