比嘉愛未“泉美”とディーン“光井”の交際に渡邊圭祐“航”は複雑

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比嘉愛未が主演を務め、渡邊圭祐ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第10話が、9月16日に放送される。

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が主人公。泉美が五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くロマンティック・コメディ。

先週放送された第9話では、泉美が、航のことが好きだと光井倫久(ディーン)に打ち明けた。心をさらけ出した泉美に対して、自分も正直になろうと思えた光井は、ずっと胸に秘めていた泉美への思いを告白。だがその様子をドアの外で航が聞いていて……というストーリーが展開された。

<第10話あらすじ>
「ペガサス・インク」社長の泉美(比嘉)はラブ・マイ・ペガサス」のサービス終了という条件を飲み、水嶋十蔵(船越英一郎)率いる大手アウトドア・メーカー「ランタン・ホールディングス」の傘下に入った。また、オフィスも近日中にランタン本社内へ移すことになっていた。

五十嵐航(渡邊圭祐)、日高泉美(比嘉愛未)
五十嵐航(渡邊圭祐)、日高泉美(比嘉愛未)

みんなにとって酷な選択をしたのではないか、という思いもあった泉美は、光井(ディーン)にその不安な気持ちを打ち明けた。光井は、スタッフみんなの企画を実現させるためなのだからとっても良い話だ、と言って泉美を励ますと、門出を祝ってパーティをしようと提案する。

今まで使ってきたオフィスでパーティを開き、思い出話に花を咲かせる一同。そんな中、仲睦まじい様子の光井と泉美を見つめていたのは航(渡邊)、そして有栖川遼(瀬戸利樹)だった。帰り道、有栖川は、泉美と光井が付き合い始めたようだ、と航に伝えた。複雑な思いの航は古河杏奈(白石聖)に会いに行くが、気持ちは消化しきれず……。

1週間後、泉美たちは新しいオフィスに移る。十蔵も交えた企画会議の席で小島(竹森千人)は、有栖川、渡辺芽衣(徳永えり)、そして航が提出したゲーム企画を進めたい、とスタッフに伝える。その席で十蔵は、モバイル・ゲームだけでなく家庭用ゲーム機でプレイできるコンシューマーゲームの第1弾として、航が企画した「銀河のラビリンス」を候補にしたいと言う。

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