柄本佑が、9月8日放送の『突然ですが占ってもいいですか？』（フジテレビ系、毎週水曜22:00〜）に出演。妻・安藤サクラとの出会いを語った。
占い師・星ひとみに「転機は22歳だね。人の紹介、人の縁」と告げられ、「いまの妻と出会ったのが22歳」と柄本。「弟（柄本時生）が先に（安藤と）共演していた」といい、二人が参加する映画祭で安藤を紹介されたと明かす。
「柄本さんの場合だと、一番『耳が弱い』星が出ている」と指摘する星に、「向こう（安藤）もシャイな人なので、あんまり顔もしっかり見せない、（伏し目がちに）『あ〜』みたいな感じだった」と柄本。「でもそこで、『初めまして安藤です』と言われたその声を聞いて、『俺たぶん、この人と結婚するな』と思ったんですよ」と語り、スタジオをざわつかせる。
「ちょっと心配なのが、（柄本は）愚痴とか言ったりせずに一人で溜め込むところがあるでしょ？」と星。これに柄本は「うん……」とうなずき、「言いたくないわけじゃないんだけど、吐き出し方がわからないっていうか。誰に言えばいいかもわからないし、『だったら自分の中で』となっちゃう」と打ち明ける。
「幸せも苦しみも全部分け合う、というのが（家族の）テーマになっている」と星。「奥様含めてちゃんと分け合うこと。それこそ完璧にする必要はない」と語る。これに対し、「いつも心がけていることは『7割』」と柄本。「3割の余白を作ったほうがお芝居にしてもいい」と語ると、星は「まだまだ37歳から転機がある」と告げ、「そこに向けて（柄本の姿勢が）活かされている」とエールを送っていた。
SNS上では、柄本の告白に「めっちゃ共感する」との声が。芯のある考えを語る姿にも「マジかっこいい」「ご両親の影響も強いんだろうな」とのコメントが寄せられていた。
