渡邊圭祐“航”、乙女ゲーム界のプリンスとして注目の人物に

公開:

比嘉愛未が主演を務め、渡邊圭祐ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第8話が、9月2日に放送される。

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が主人公。泉美が五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くロマンティック・コメディ。

先週放送された第7話では、「恋する森の中へ」の新キャラクターを社内コンペで決めることに。航もコンペに参加するがほかの社員が気になってなかなか描けないでいた。しかし泉美のアドバイスを元に、自身の経験を糧にしたキャラクターを堂々とプレゼン。航が考案したキャラクターが採用され、そして、泉美に告白……というストーリーが展開された。

<第8話あらすじ>
航(渡邊)は、泉美(比嘉)に好きだと伝えた。しかし泉美は、尊敬の気持ちを誤解しているだけだと返し、航の人生は航自身が作るものなのだから別々の道を歩こう、と突き放す。「今まで、ありがとう」。そう言い残して寝室に入ってしまう泉美。翌朝、航は、泉美と顔を合わせることもなく、静かに彼女の家を出て行き……。

日高泉美(比嘉愛未)、光井倫久(ディーン・フジオカ)
日高泉美(比嘉愛未)、光井倫久(ディーン・フジオカ)

それから8か月が過ぎた。「ペガサス・インク」が発表した新作乙女ゲーム「恋する森の中へ」は、史上最速で300万ダウンロードを記録する大ヒットとなり、航はそのプランナー兼デザイナーとしてテレビの取材を受けるなど、乙女ゲーム界のプリンスとして注目を集めている。航は、多忙な業務の間を縫って、新作ゲームの企画書を準備していた。有栖川遼(瀬戸利樹)にそのことをバラされてしまった航は、泉美に企画書を渡す。

一方、光井倫久(ディーン)は、ゲーム会社を立ち上げた大学時代の友人から、一緒にやろうとヘッドハンティングを受ける。「何のためにペガサスインクにいるのか?」と友人に問われた光井は言葉に詰まる。

そんな中、声優のアフレコスケジュールでトラブルが起きる。調整をせざるを得なくなった泉美は……。

PICK UP