田中圭“成瀬”、脳外科への異動を迷う

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波瑠が主演を務める月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第8話が、8月23日に放送される。

救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでいく、完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。

深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界。波瑠演じる救急医・朝倉美月が、働き方改革のメスが入った「柏桜会あさひ海浜病院」を舞台に、救急医の成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太King & Prince)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)と共に、365日24時間“どんな患者も断らない”ナイト・ドクターとして奮闘する様を描く。

先週放送された第7話では、美月らが屋上で思いを語り合うシーンが話題に。ネット上ではスイカ割りに挑戦し、フラフラになる成瀬に「ダサ可愛い」と反響があった。

<第8話あらすじ>
美月(波瑠)は、成瀬(田中)が脳外科医の里中悟(古舘佑太郎)から脳外科に移るよう誘われている姿を見てしまう。美月が話を聞くと、成瀬は素直に脳外科の高梨部長(益岡徹)からも脳外科医を目指すよう勧められていると話した。だが、成瀬は八雲徳人院長(小野武彦)や本郷亨(沢村一樹)がナイト・ドクターとして受け入れてくれたことに恩を感じ、決めかねている。

朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)
朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)

幸保(岡崎)と深澤(岸)の部屋に行った美月は、成瀬の事情を話してしまう。すると幸保は、ナイト・ドクター制度存続の危機だと美月より慌てだす。美月に影響を受けた幸保は、今の仕事にやり甲斐を感じていたのだ。その夜、勤務に就いた幸保は成瀬を気遣い始める。

そんな時、くも膜下出血の患者が運び込まれた。成瀬は進んで執刀にあたるが、通常の動脈瘤ではないため手術を断念。手術の様子を見ていた深澤や桜庭(北村)はショックを受ける。何より諦めざるを得なかった成瀬の衝撃は大きい。桜庭は、これを機に成瀬が脳外科に移るのではないかと美月たちに話す。成瀬は患者の手術を高梨に頼みに行く。だが、高梨は留守で、居合わせた里中が執刀することになった。帰ろうとする成瀬に、本郷は脳外科に行くことを迷っているなら自分は止める気もないし、背中を押す気もないと告げた。

一方、休暇の美月は深澤の妹・心美(原菜乃華)に誘われたダブルデートで、岡本勇馬(宮世琉弥)、深澤とキャンプに向かう。

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